用途
調整転記は、最後のプロセスの際にバッチインプットセッションで保存されました。バッチインプットセッションで伝票を転記して、これらの伝票を照会します。
手順
メニューパス |
システム → サービス → バッチインプット → セッション |
トランザクションコード |
SM35 |
項目 |
データ |
セッション名 |
自分のバッチインプットセッション名 |
セッションのランタイムは、実行される転記の数によって異なります。
必要な伝票が登録されます。今度は、これらの伝票を照会することができます。
メニューパス |
会計管理 → 財務会計 → 総勘定元帳 → 伝票 → 照会 |
トランザクションコード |
FB03 |
項目 |
データ |
会社コード |
1000 |
会計年度 |
現会計年度 |
伝票タイプ |
C1 |
登録日付 |
本日日付 |
現在作業中システムの伝票のみ |
選択 |
この選択で、今日登録した、伝票タイプ
C1 ( 決算処理 : 入庫 / 請求仮勘定 ) の伝票だけが表示されることを確認します。 を選択します。一覧に表示された伝票の数は、入庫
/ 請求仮勘定で互いに決済されていない請求書と入庫の数によって異なります。未請求の出荷の場合、転記は以下のようになります。
・ 借方
: 勘定 191102 ( 入庫 / 請求 : 未請求出荷伝票 )・ 貸方
: 勘定 191199 ( 入庫 / 請求 : 外部からの取得 )商品がまだ受領されていない請求の場合、転記は以下のようになります。
・ 借方
: 勘定 191199 ( 入庫 / 請求 : 外部からの取得 )・ 貸方
: 勘定 191101 ( 入庫 / 請求 : 未決済出荷伝票 )調整転記は、勘定
191101 と 191102 に対して行われます。財務諸表バージョン
INT ( 会社コード 1000 でのレポートの使用 ) では、勘定 191101 ( その他資産 ) と 191102 ( 他の見越債務 ) は、貸借対照表の行に割り当てられます。勘定 191100 と 191199 は、財務諸表へのノートにあります。