入庫 / 請求仮勘定分析 : プログラムの実行 

用途

このプロセスでは、入庫とその入庫に対する全請求書が転記されているかどうかを判別します。未請求の入庫、または請求済の未入庫について、調整転記が バッチインプットセッションで実行されます。

手順

  1. トランザクションを以下のように呼び出します。
  2. メニューパス

    会計管理 財務会計 総勘定元帳 定期処理 決算処理 再グループ化 入庫 / 請求仮勘定調整

    トランザクションコード

    F.19

  3. 入庫 / 請求仮勘定決済分析と取得税照会画面で、以下の入力を行います。
  4. 項目

    ヨーロッパ

    勘定コード

    191100 から 191199

    会社コード

    1000

    基準日

    現会計期間の最終日

    入庫 / 請求仮勘定決済

    選択

    " 転記 " タブページ

     

    転記登録

    選択

    バッチインプットセッション名称

    自分のユーザ名または別の認識名

    転記日付

    現会計期間の最終日

    反対仕訳転記日付

    次期の第一日目

    伝票タイプ

    C1

    この例では、調整転記を実行する必要があるのは勘定 191100 ( 入庫 / 請求仮勘定 ( 外部発注 )) についてのみです。ただし、多数の勘定コードを選択しました。これは標準選択で、勘定 191100 が含まれています。設定は、入力されているままにしておきます。

  5. を選択します。
  6. 数分後に、実行する必要のある調整転記の一覧が表示されます。転記は、まだ登録されていません。

    未決済明細は、仕入先別にソートされます。各行は、最初の列に内部処理キーが含まれています。この右側に、入庫 (GR) または請求書受領 (IR) を識別する伝票番号が表示されます。

    登録した購買発注について、この一覧に表示されている入庫の転記を行いました。

  7. 一覧 印刷を選択します。
  8. 以下のデータを入力します。
  9. 項目

    データ

    出力デバイス

    使用するコンピュータに接続されているプリンタ

    即時印刷

    選択

    出力後削除

    選択

    新規スプール依頼

    選択しない

  10. 続行を選択します。
  11. ログは、印刷のためにプリンタに送信されます。

  12. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。