総勘定元帳における決算処理 

目的

このプロセスでは、まず最初に転記伝票の借方および貸方残高と取引金額の借方および貸方残高を A/P A/R で照合し、次に総勘定元帳で照合して、システムにあるデータの正確性をチェックします。

次に、資産の外貨評価、前払費用および当期純利益の調整、進行中の購買発注の分析、および勘定の決済などのさまざまな決算処理を完了させます。

このプロセスの最後には、会計伝票 ( 伝票仕訳帳、一般転記一覧 ) を文書化するいくつかのプログラムを実行し、貸借対照表を登録します。

出力エラーを防ぐために、このプロセスチェーンを開始する前に印刷設定をチェックしてください。

    1. このチェックを行うには、システム ユーザプロファイル 自分のデータを選択します。
    2. ユーザプロファイル更新画面で、タブページデフォルトを選択して以下の設定を行います。
    3. 項目

      データ

      出力先

      使用するプリンタ名

    4. を選択します。
    5. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。

このプロセスについての詳細は、 を参照してください。

プロセスフロー

このプロセスに関するデータは、 にあります。

  1. 伝票および取引金額の統制勘定照合レポート
  2. 見越 / 繰延 : 賃貸料の入力
  3. 見越 / 繰延 : 繰延 / 見越転記の登録
  4. 見越 / 繰延 : 反対仕訳転記の実行
  5. 残高の外貨評価 : 銀行取引の入力 (Enjoy)
  6. 勘定の外貨評価 : 換算レートの入力
  7. 勘定の外貨評価 : 評価の実行
  8. 勘定の外貨評価 : バッチインプットセッションの実行と転記伝票の照会
  9. 入庫 / 請求仮勘定分析 : 購買発注の登録
  10. 入庫 / 請求仮勘定分析 : 入庫の転記
  11. 入庫 / 請求仮勘定分析 : プログラムの実行
  12. 入庫 / 請求仮勘定分析 : バッチインプットセッションの実行と転記伝票の照会
  13. 入庫 / 請求仮勘定の自動決済処理
  14. 要約仕訳帳
  15. 勘定更新 : 一般転記のコンパイル
  16. 業務報告書の登録
  17. 業務報告書の送信
  18. 決算レポートの受信
  19. 換算レートタイプの情報
  20. 低価法
  21. バッチインプットセッション
  22. 分析情報
  23. 業務報告書の登録についての情報