残存年数に応じた売掛金 / 買掛金の割当 : 転記生成 

用途

生成される振替転記は、バッチインプットセッションに保存されます。以下のステップでは、このセッションを処理します。

手順

  1. 以下のメニューパスを使用して、トランザクションを呼び出します。
  2. メニューパス

    システム サービス バッチインプット セッション

    トランザクションコード

    SM35

  3. バッチインプット : セッション一覧画面で、 タブページを選択します。
  4. セッション SAPF101 をダブルクリックします。
  5. セッションのステータスに応じて、適切なタブページカテゴリの下で、再びセッションを見ることができます。
  6. セッションを選択し、 を選択します。
  7. 処理を選択します。
  8. ダイアログボックスで、エラーのみ表示を選択し、処理を選択します。

    処理が正常に完了したことを伝えるメッセージが表示されます。

  9. システム サービス バッチインプット セッションを再度選択します。
  10. バッチインプット : セッション一覧画面で、選択したセッションのステータスは処理済になっています。
  11. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。
  12. トランザクションを以下のように呼び出します。
  13. メニューパス

    会計管理 財務会計 売掛金管理 伝票 照会

    トランザクションコード

    FB03

    先ほど転記した伝票の番号が項目に自動的に入力されます。

  14. を選択します。
  15. 転記は、伝票概要画面で以下のように表示されます。

    貸方 勘定コード 140020 (1 年以上の残存年数を有する国内得意先売掛金 )

    借方 勘定コード 140099 ( 国内得意先売掛金 )

  16. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。

ここで、 1 年以上の残存年数を有する同じモデルの仕入先について請求書を入力すると、買掛金管理で発生している取引を照会することができます。

割当のプログラムを、今度は勘定タイプ K ( 仕入先 ) について再び実行します。