連絡文書 : 残高確認書の生成 

用途

このトランザクションでは、残高確認書を生成します。また、会社へのリターンフローを入力するための書式と、得意先 / 仕入先への返信を入力するための書式も自動的に生成されます。

このプロセスについての詳細は、 を参照してください。

手順

  1. トランザクションを以下のように呼び出します。
  2. メニューパス

    会計管理 財務会計 売掛金管理 定期処理 印刷 : 連絡文書 残高確認書 文書印刷

    トランザクションコード

    F0.17; SP01

  3. 得意先残高確認画面で、以下のデータを入力します。
  4. 項目

    ヨーロッパ

    北米

    得意先

    1000

    3000

    会社コード

    1000

    3000

    照合キー日付

    現会計期間の最終日

    現会計期間の最終日

    個別得意先

    選択

    選択

    貸借一致

    選択

    選択

    連絡文書ソート

    K2 ( 勘定コード別 )

    K2 ( 勘定コード別 )

    明細ソート

    P3 ( 伝票日付、伝票番号別 )

    P3 ( 伝票日付、伝票番号別 )

    発行日

    次期間の 5 日目

    次期間の 5 日目

    返答日

    次期間の 30 日目

    次期間の 30 日目

    返信用宛先

    00001

    00001

    印刷管理

    使用するプリンタ設定を入力

    使用するプリンタ設定を入力

  5. を選択します。
  6. 選択画面での指定に従って、 1 つの得意先についてのみ残高確認書が登録されます。

    残高確認書は数ページに及びますが、 1 ページ目だけが表示されます。

  7. 残りのページを照会するには、ジャンプ 一覧照会を選択します。
  8. この残高確認書を印刷するのと同時に、得意先に対して、キー日付までの未決済明細と返信書式を送信します。

  9. を選択します。
  10. を選択します。
  11. 残高確認書が生成された勘定の小切手一覧が表示されます。

  12. を選択します。
  13. を選択します。
  14. この時点で、先ほど生成した残高確認書へのリターンフローをよりわかりやすくするため、集計結果テーブルも表示されます。

  15. を選択します。
  16. を再び選択します。
  17. 得意先残高確認 画面に、プログラムのために選択したパラメータが表示されます。

  18. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。
  19. システム サービス 出力コントローラを選択します。
  20. ユーザ名と本日日付がシステムにより表示されます。

  21. を選択します。
  22. 出力コントローラ : スプール依頼一覧画面に、登録したスプール依頼が表示されます。

  23. スプール依頼にフラグ設定し、 を選択します。
  24. スプール : 出力依頼画面で、使用プリンタの名称をチェックし、すべての依頼が印刷されるまで を選択します。

  25. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。

仕入先についても、同じ手順で残高確認書を登録することができます。この手順は、得意先残高にも適用されます。