固定資産の分析 

用途

固定資産の分析時には、貸借対照表と明細分析に加え、他のレポートも呼び出すことができます。いくつかの提案が提供されます。

手順

  1. AKTIVA ( 資産 ) に分岐します。
  2. Anlagevermoegen ( 固定資産 ) Umlaufvermoegen ( 流動資産 ) の合計が表示されます。

  3. Anlagevermoegen ( 固定資産 ) を選択し、 を選択して、次に階層ダイアログボックスで レベルに拡張を選択します。
  4. ダイアログボックスが表示されます。

  5. レベル 8 を選択し、 を選択します。
  6. 固定資産は、勘定コードレベルで表示されるようになります。

  7. 土地を選択し、 を選択します。
  8. ダイアログボックスが表示されます。

  9. 資産残高を選択し、 を選択します。
  10. 資産残高画面に、この会社コードの土地株式および建物の概要と、取得価額、減価償却累計額、および残存簿価などの追加情報が表示されます。

  11. 建物を選択し、 を選択します。
  12. この会社コードの固定資産に属している建物の一覧が表示されます。一覧には、資産番号、資本化日付および名称などの追加情報が含まれています。また、各個別不動産対象の取得価額、減価償却累計額、および残存簿価も表示されます。

  13. 不動産対象の詳細を呼び出すには、単に対象をダブルクリックします。
  14. 資産エクスプローラ画面が表示されます。減価償却計画価額の概要が表示されます。

  15. を選択し、 年度の実績 / 実績比較実行 : 概要画面に戻ります。
  16. 他のレポートを呼び出すには、それぞれの明細を選択して を選択します。
  17. レポート選択ダイアログボックスで、資産台帳を選択し、 を選択します。
  18. 資産台帳画面が表示されます。会計年度末における帳簿償却にしたがった資産台帳が表示されます。

    最初の列には、各不動産対象についての取得原価、年度を通した減価償却合計額、および年度末における残存簿価が表示されます。

  19. ジャンプ 履歴を選択します。
  20. レポート呼出 : 履歴ダイアログボックスが表示されます。

  21. 年度実績 / 実績比較を選択し、 を選択します。 年度の実績 / 実績比較 : 概要画面が表示されます。
  22. この画面を表示したままにしておきます。