勘定残高の照会 

用途

請求書が転記されたので、次にこの転記による財務会計の仕入先残高への影響を照会します。残高を構成する個別明細を照会することもできます。

手順

  1. トランザクションを以下のように呼び出します。
  2. メニューパス

    会計管理 財務会計 買掛金管理 勘定コード 照会 : 残高

    トランザクションコード

    FK10N

  3. 仕入先残高照会画面で、以下のデータを入力します。
  4. 項目

    ヨーロッパ

    日本

    仕入先

    1006

    5001

    会社コード

    1000

    5000

    会計年度

    今年度

    今年度

  5. を選択します。
  6. 仕入先残高照会画面で現会計期間をダブルクリックし、この期間に転記された明細を照会します。
  7. 伝票詳細を参照するには、以前に書きとめた請求書の伝票番号を選択します。
  8. 伝票を入力したユーザや入力日時についての詳細を見るには、伝票照会 : 明細 001 画面で を選択します。
  9. を選択します。
  10. を選択すると、すべての明細が表示されます。
  11. 伝票概要画面で、請求書の入庫行をダブルクリックします。ここでは、購買発注番号も確認することができます。
  12. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。