用途
支払を転記したら、次に支払媒体を印刷する必要があります。支払パラメータにさまざまな支払方法が指定されているため、印刷プログラムを実行するには支払媒体および支払明細通知書に適した印刷バリアントが必要になります。
手順
レポート |
バリアント ( ヨーロッパ ) |
バリアント ( 日本 ) |
RFFOAVIS |
AVIS |
空白 |
RFFOD__S |
SCHECK |
表示なし |
RFFOD__U |
UEBERWEIS |
表示なし |
RFFOD__W |
表示なし |
空白 |
RFFOEDI1 |
空白 |
空白 |
RFFOJP_T |
表示なし |
BANK5100, BANK5200 |
このデモでは、レポート
RFFOEDI1 は使用しません。 RFFOAVIS は、同時に複数の明細の支払があってもその支払明細通知書は別々に印刷する場合に使用されます。現在のシステム設定では、支払明細通知書は個別には印刷されません。支払明細通知書は銀行振込で印刷されます。レポート
RFFOD_U は国内銀行振込の印刷に使用するもので、ヨーロッパでのみ有効です。日本の国内銀行振込では RFFOJP_T を使用します。小切手を印刷する場合、ヨーロッパではレポート RFFOD_S 、北米では RFFOUS_C を使用します。バリアント
AVIS ( ヨーロッパ ) を選択します。 バリアント更新を選択します。項目 |
ヨーロッパ |
|
プログラム実行日 |
本日日付 +10 日 |
|
識別名 |
以前に入力した 5 文字の ID |
|
支払会社コード |
1000 |
|
見本表示の枚数 |
空白 |
|
出力プリンタ |
使用するプリンタの名称 |
|
即時印刷 |
選択 |
印刷プログラムの計画は、次のトランザクションで行います。このプログラムを実行すると、すぐに書式が印刷されます。見本表示はありません。ただし、通常は書式
( 小切手、銀行振込 ) の印刷設定が正しいことを確認するために、印刷依頼をスプールファイルに保存して見本表示を 2 つ出力することをお奨めします。項目 |
ヨーロッパ |
日本 |
プログラム実行日 |
本日日付 +10 日 |
空白 |
識別名 |
以前に入力した 5 文字の ID |
空白 |
支払会社コード |
1000 |
空白 |
支払方法 |
S |
T |
取引銀行 ID |
空白 |
5100 (BANK5100)5200 (BANK5200) |
口座 ID |
空白 |
空白 |
小切手ロット番号 |
表示なし |
表示なし |
小切手印刷 |
選択 |
表示なし |
プリンタ |
使用するプリンタの名称 |
表示なし |
即時印刷 |
選択 |
表示なし |
データ媒体交換 |
表示なし |
選択 |
支払明細通知書印刷 |
表示なし |
選択 |
プリンタ |
表示なし |
使用するプリンタの名称 |
即時印刷 |
表示なし |
選択 |
支払概要印刷 |
選択 |
選択 |
プリンタ |
使用するプリンタの名称 |
使用するプリンタの名称 |
即時印刷 |
選択 |
選択 |
ファイル名 (DME 用 ) |
表示なし |
ダウンロード実行時のファイル名の初期値 |
コード区分と媒体 |
表示なし |
5 (TemSe への出力 - JIS) |
改行区分 |
表示なし |
2 またはその他の改行区分 |
支払概要の明細数 |
9999 |
9999 |
項目 |
ヨーロッパ |
プログラム実行日 |
本日日付 +10 日 |
識別名 |
以前に入力した 5 文字の ID |
支払会社コード |
1000 |
支払方法 |
U |
送金依頼書印刷 |
選択 |
プリンタ |
使用するプリンタの名称 |
即時印刷 |
選択 |
支払明細通知書印刷 |
選択 |
プリンタ |
使用するプリンタの名称 |
即時印刷 |
選択 |
支払概要印刷 |
選択 |
プリンタ |
使用するプリンタの名称 |
即時印刷 |
選択 |