仕入先残高、明細、伝票の照会 

用途

仕入先の勘定と月次残高を照会します。次に、残高を構成する明細にドリルダウンし、前に転記した伝票を検索します。

手順

  1. トランザクションを以下のように呼び出します。
  2. メニューパス

    会計管理 財務会計 買掛金管理 勘定コード 照会 : 残高

    トランザクションコード

    FK10N

  3. 仕入先残高照会画面で、以下のデータを入力します。
  4. 項目

    ヨーロッパ

    日本

    仕入先

    1910

    5001

    会社コード

    1000

    5000

    会計年度

    今年度

    今年度

  5. を選択します。
  6. 現会計期間の残高列のエントリをダブルクリックします。
  7. この期間におけるすべての明細が表示されます。明細ステータスにより、明細が未決済または決済済のいずれであるかを知ることができます。

  8. を選択します。
  9. フィルタ基準定義ダイアログボックスが表示されます。

  10. 項目一覧で、参照伝票番号を選択してから を選択します。
  11. 項目基準に参照伝票番号が追加されました。

  12. コピーを選択します。
  13. フィルタ基準ダイアログボックスが表示されます。

  14. 参照伝票番号項目に仕入先の参照番号を入力し、 を選択します。
  15. 選択した明細にカーソルを置きます。
  16. 転記された伝票を表示するには、 を選択します。
  17. 伝票照会 : 明細 001 画面で、 を選択します。
  18. 伝票ヘッダデータに参照番号を表示するには、 を選択します。

    他の伝票を照会する場合は、仕入先明細照会画面に戻ってステップ 5 から 10 を繰り返します。

  19. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。