前払金の転記 

用途

このプロセスでは、前払金をマニュアルで実行します。また、ここでは支払プログラムも使用することができます。その場合は支払パラメータに仕入先を入力すると、支払提案一覧に前払金が表示されます。

手順

  1. トランザクションを以下のように呼び出します。
  2. メニューパス

    会計管理 財務会計 買掛金管理 伝票入力 前払金 / 前受金 前払金 / 前受金

    トランザクションコード

    F-48

  3. 仕入先前払金転記 : ヘッダデータ画面で、以下のデータを入力します。
  4. 項目

    データ

    伝票日付

    本日日付

    会社コード

    1000

    転記日付

    本日日付

    参照伝票番号

    最初のプロセスで控えておいた参照番号

    伝票ヘッダテキスト

    前払金

    勘定 ( 仕入先 )

    1006

    特殊仕訳コード

    A ( 仕入先前払金支払 )

    勘定コード ( 銀行 )

    113101

    金額

    11,600.00

    起算日

    本日日付

  5. 請求を選択します。
  6. 仕入先 1006 に関する既存の前払金請求が、 仕入先前払金転記 : 要求選択画面に表示されます。

  7. 適切な請求を選択し、前受 / 前払金登録を選択します。
  8. すべての警告を を選択して無視します。
  9. 仕入先前払金転記 : 照会概要画面に、転記する伝票の概要が表示されます。

  10. を選択します。
  11. 伝票が転記されたことを確認するために、画面下部のステータスラインに伝票番号が表示されます。

  12. 概要ツリーが表示されるまで を選択します。