今年度について償却がすでに記帳されている場合は、償却条件が変更されているため、償却額を調整する必要があります。この調整は、償却記帳プログラムを使用して行うことができます。この償却記帳プログラムを使用することにより、調整が必要な場合に記帳の実行を繰り返すことができます。
記帳は次の償却実行の際に自動的に行われるため、この時点では調整を照会するだけです。
メニューパス |
会計管理 → 財務会計 → 固定資産管理 → 定期処理 → 償却記帳 → 実行 |
トランザクションコード |
AFAB |
項目 |
データ |
会社コード |
1000 |
会計年度 |
1999 |
会計期間 |
前に転記された期間 |
繰返実行 |
選択 |
資産一覧 |
選択 |
テスト実行 |
選択 |
資産番号 |
2105 |
レポートには、これまでにどの値が記帳されたか、およびどの値が新規として計画されるかが示されます。これにより差額が生じ、この差額は本番実行において転記されます。
を 2 度選択します。