ユーザ Exit ファイル名の設定 

ユーザ Exit は、ユーザ定義の FORM ルーチンで、チェック、代入、またはルール内の値の計算や、置換のために使用されます。ユーザ Exit の書式プール名は変更可能で、 特別目的元帳のためのカスタマイジングのクライアント依存ユーザ Exit 用のテーブル ( テーブル T80D) 内に保存します。テーブル T80D には、チェック、代入、およびルールで使われるユーザ Exit の書式プール名が含まれます。個々のチェック / 代入の書式プールは、いずれもクライアント依存です。

ユーザ Exit の共通書式プール名がユーザファイルの命名規則に従うように、テーブル T80D を編集されることをお奨めします。

テーブル T80D は、 特別目的元帳のためのカスタマイジングで基本設定→ユーザ Exit →クライアント依存のユーザ Exit 更新を選択することによって編集します。

入力する書式プール名は最大5文字で、必ず Z の文字で始まるようにしてください。書式プール名は、ユーザ Exit を作成する各アプリケーションエリアのとなりに入力します。有効なアプリケーションエリアは、次のとおりです。

ユーザ Exit についての詳細は、 チェック / 代入 / ルールにおけるユーザ Exit を参照してください。