FI-SL
システムでのブール論理式の登録
FI-SL
アプリケーションコンポーネントでは、ブール論理を使って、レポートライタ、元帳選択、ロールアップ、チェック、代入の各機能で使える命令を登録することができます。
ブール論理式には、以下が含まれます。
特定値
セット名
(
値のセット
)
真または偽の命令
ユーザ
Exit (
ユーザ定義の
ABAP
ルーチン
)
項目比較
ルール名
数理処理
リリース
4.0A
以降、ブール論理式の入力に使われる構文が変更されました。新しい構文は、直接入力または論理式ビルダを使って入力するチェックと代入でもサポートされています。
ただし、
(
論理式ビルダを使用
せずに
)
ルールに命令を直接入力する場合は、
4.0A
以前のバージョンに適用される構文ルールを使用してください。詳細は、
ブール論理式の旧構文ルール
を参照してください。
旧構文ルールは、チェックと代入の命令を更新するときは使用でき
なくなりました
。
既存のチェックと代入を、新しい構文ルールに適合するように再登録したり、変更する必要はありません。既存のチェックと代入は、新しい構文が使用されるように自動的に変換されます。
このセクションでは以下の項目を説明します。
FI-SL
命令のタイプ
ブール論理式の構文ルール