真理値表におけるブール論理演算子の使用 

ブール論理式は、結果が真か偽で表される言語型論理構造になっています。命令は、演算子 (AND OR NOT NAND NOR --> <--> など ) によって連結され、ブール論理式全体の処理方法が定義されます。

命令を連結する場合は、組み合わせ命令を作ります。真理値表では、組み合わせ命令を構成する各命令に T ( ) または F ( ) という値が割り当てられ、組み合わせ命令の中で使われる演算子によって、組み合わせ命令の真理値が決定されます。

このセクションでは以下の項目について説明します。

AND ( 論理積 ) の使用

OR ( 論理和 ) の使用

NOT ( 否定 ) の使用

NAND (NOT AND) の使用

NOR (NOT OR) の使用

--> ( 条件付 ) の使用

<-> ( 等価 ) の使用