ルールの登録 

  1. 特別目的元帳のカスタマイジングで、ツール チェック / 代入 / ルールの更新 ルール更新の順に選択します。
  2. ルール更新画面が表示されます。左側の管理領域で、必要なアプリケーションエリアのノードを展開します。次に必要な呼出位置のノードを展開します。

  3. ルール 登録を選択します。
  4. ルール登録 : < 新規ルール > 画面が表示されます。

  5. 以下のデータを入力してください。
  6. - ルール名

    - ルールのテキスト

    - 権限グループを入力して、ルールを処理できるユーザの数を制限することもできます。

    この入力でよければ、 ENTER を押します。

    既存のルールをコピーしてルールを登録したい場合は、管理領域で対応する呼出位置を選択し、参照に使用するルールを指定します。システムの画面領域が両方とも入力可能な状態になってから、ルール コピーを選択します。上記ステップ 3 のデータを入力します。

    このルールのブール論理クラスは、登録しているルールと同じでなければなりません。

  7. 論理式エディタを使用してルール命令を変更することができます。論理式エディタには、論理命令を入力するための使いやすいインタフェースが用意されています。論理式エディタは、管理領域でルール定義ノードを選択するか、右側の画面領域でルール内容をダブルクリックして呼び出します。

ルールは、最高 33 行まで入力することができます。

 

論理式エディタを使った命令の入力

    1. ブール論理式を定義します。論理式ビルダでエクスポートモードに切り替えた場合は、命令の入力に新しい構文ルールを使用します。
    2. 追加情報については、 ブール論理式の構文ルールおよび 論理式ビルダを参照してください。

      ブール論理式には、ユーザ Exit ( タイプ 1 または 3) を入力することもできます。ユーザ Exit の追加情報については、 チェック / 代入 / ルールのユーザ Exit を参照してください。

    3. F3 を使って前画面に戻り、ルールを保存します。
    4.  

      ルールをテーブル T890 ( インタプリタルール ) に保存している場合は、レポート RGUGBR10 を使って、インタプリタルールを生成ルールに変換することをお奨めします。追加情報については、 ルールマネージャレポートの使用を参照してください。

    5. この画面では、以下の追加機能を使用することができます。

追加機能 ルール登録 : < ルール名 > 画面

選択

機能

ルール 保存

ルール定義を保存します。

補足 論理式項目一覧

ルールに使える有効な項目の一覧を照会します。これらの項目は、ルールのブール論理クラスによって決定されます。

補足 代入項目 ...

代入で変更できる有効な項目の一覧を照会します。

補足 ルール一覧

当該ルールと同じブール論理クラスを使うルールの一覧を照会します。

補足 セット一覧

システムに登録済みのセットの一覧を照会します。追加情報については、 セット一覧の照会を参照してください。

補足 トレースオン

トレース機能をオンにします。伝票転記の際にルールが呼び出され、使われるデータが表示されます。この機能を使うと、ルール定義で発生し得るエラーを診断することができます。追加情報については、 チェック / 代入 / ルールのトレースを参照してください。

補足 トレースオフ

トレース機能をオフにします。

補足 使用

ルールが現在使われている位置を照会します。

環境 ルール更新

呼出位置のノードに戻ります。

 

結果

ルールは以下で使うことができます。