メッセージクラスにはチェックメッセージがそれぞれ割当てられています。
FI-SL アプリケーションコンポーネントとともに、チェックメッセージの例として、メッセージクラス K2 が配信されます。メッセージクラスの登録
メッセージクラスを登録するには、
ABAP ワークベンチを使用してください ( ツール → ABAP ワークベンチ → 開発 → プログラミング環境 → メッセージ ) 。メッセージはチェックエディタでも編集を行うことができますが、まず ABAP ワークベンチでメッセージクラスを登録する必要があります。追加情報については、 R/3 ライブラリの該当するベーシス文書 ( ベーシスコンポーネント → ABAP ワークベンチ → ABAP ユーザガイド → ABAP トランザクションの書込 → エラーとメッセージの処理 ) を参照してください。最初にチェックをシステムに定義する際、定義するチェックメッセージにメッセージクラスを割り当てるようシステムから指示されます。
メッセージとチェックを合わせて移送することはできませんが、メッセージクラスは移送可能な得意先別開発クラスに属していなくてはなりません。