ジョブバリアントのエクスポートとインポート
バリアント移送
機能を使うと、異なるシステム間でジョブ選択バリアントを移送することができます。選択バリアントは、ジョブを実行したときにジョブに保存された選択条件値のグループです。バリアントを移送するには、まずバリアントをローカルファイルにエクスポートし、次にローカルファイルから対象システムにインポートします。
手順
すると、ジョブバリアントのエクスポート / インポート画面が表示されます。
入力したジョブおよびライブラリまたはそのいずれかによって、エクスポートまたはインポートされるバリアントが決まります。
ジョブとライブラリを両方とも数件入力すると、指定されたライブラリを使用するジョブだけが選択されます。
エクスポートファイルが存在しない場合、ファイルが新規登録され、またファイルがすでに存在する場合は、既存のファイルが警告なしで上書きされます。
Windows
オペレーティングシステムの場合、ファイル名は、 C:\TEMP\VARIANTS のように、ドライブ名、パス、ファイル名称で構成されます。結果
現在のクライアントのバリアントは、 ローカルエクスポート
/ インポートファイル項目に指定したファイルとの間でエクスポートまたはインポートされます。エクスポート / インポートが正常終了したことを知らせるメッセージが表示され、ローカルファイルとの間でエクスポートまたはインポートされたバリアントの一覧が表示されます。インポートの際は、既存のジョブ用のバリアントしかインポートされません。