ジョブのバリアントの登録 

同じジョブに対して複数の異なるバリアントを定義することができます。 バリアントとは、ジョブに対して保存されている選択条件値のグループです。ジョブを実行するたびに同じ選択条件を入力する代わりに、選択条件の各セットに対してバリアントを登録することができます。

原価センタ 100 用のレポートデータのみが選択されるようジョブのバリアントを1つ定義し、またすべての原価センタ用のデータが選択されるよう、同じジョブにバリアントをもう 1 つ別に定義するとします。

手順

  1. ジョブ実行 : 第一画面で、ユーティリティ→バリアント更新を選択し、次にそれぞれの機能を選択します。
  2. 実行(レポートデータ選択のためのバリアントを登録する。)

    複合選択(変数入力パラメータのあるジョブのバリアントを登録する。)

    一括生成(ジョブを生成するためのバリアントを登録する。)

    ABAP: バリアント - 第一画面が表示されます

    プログラム項目には、自動的に書き込まれます。レポート名は、選択した機能に応じて次のように表示されます。

    ・ レポートデータ選択またはレポート出力用のバリアントを登録する場合は、 J< ジョブ >< クライアント >X

    ・ 変数入力パラメータ ( 複合選択 ) が入っているジョブ用のバリアントを登録する場合は、 J< ジョブ >< クライアント >T

    ・ ジョブを生成するためのバリアントを登録する場合は、 RGRJBG00

  3. バリアント項目にバリアント名を入力します。
  4. バリアント→登録を選択します。
  5. バリアント更新 : < プログラム名 > バリアント < バリアント名 > 画面が表示されます。

  6. 必要なデータを入力してください。
  7. レポートデータを選択する場合は、レポートデータを選択するための値とセットを入力します。必要に応じて、抽出および出力データを入力します。

    ジョブに変数入力パラメータを入力する場合は、変数値と変数セットまたはそのいずれかと、バリアント用の出力パラメータを入力します。

    ジョブを生成する場合は、ジョブを生成するための選択条件を入力します。

  8. 続行を選択します。
  9. ABAP/4: バリアント保存 < バリアント名 > 画面が表示されます。

  10. 必要なデータを入力してください。

この画面の項目とバリアントの登録についての詳細は、 R/3 ライブラリの バリアントを使用した事前設定選択の文書 ( ベーシスコンポーネント→ ABAP ワークベンチ ABAP ユーザガイド→ ABAP レポートの作成 ) を参照してください。