標準レイアウトの登録 

レポートを最初に定義する際、レポートに割り当てられるデフォルトの標準レイアウトは常に SAP です。各レポートパラメータ画面の上部にある 標準レイアウト項目には、 SAP が表示されます。この標準レイアウトは、 SAP R/3 システムとともに供給されます。

パラメータの中には、印刷クラスに割り当てられるものもあります。印刷クラスに割り当てられたパラメータに関しては、異なるバージョンを 6 つまで定義することができます。レポートの各行と列には、固有の印刷クラスを使用することができます。印刷クラスについての詳細は、 セットでの印刷クラスの設定を参照してください。

手順

  1. レポートペインタ画面から、レポートライタ→標準レイアウト→登録を選択します。
  2. 標準レイアウト登録 : 第一画面が表示されます。

  3. 以下のデータを入力してください。
  4. − 登録する標準レイアウトの名称

    − コピーする既存の標準レイアウトの名称

  5. ヘッダを選択します。
  6. 標準レイアウト登録 : ヘッダ画面が表示されます。

  7. 以下のデータを入力してください。
  8. − 標準レイアウトのテキスト

    − 標準レイアウトの権限グループ

    この権限グループは、ユーザプロファイルで定義されます。

    AUTH という権限グループを定義するとします。この権限グループを標準レイアウトに割り当てた場合、この権限グループを持つユーザだけが、レポートの標準レイアウトを変更、照会、削除することができます。

  9. この画面では、以下の追加処理機能を使用することができます。
  10. 追加処理機能 - 標準レイアウト登録 : ヘッダ画面

    選択

    目的

    ジャンプ→ヘッダ

    標準レイアウトのヘッダ情報を定義

    ジャンプ→ページ / 制御

    一般ページ書式およびグラフィックパラメータを定義

    ジャンプ→行合計

    行合計のパラメータを定義

    ジャンプ→行テキスト

    行テキストのパラメータを定義

    ジャンプ →列合計

    列合計のパラメータを定義

    ジャンプ→列テキスト

    列テキストのパラメータを定義

    ジャンプ→表示

    言語依存パラメータおよび数値書式パラメータを定義

    ユーティリティ→カタログ ...

    標準レイアウトの一覧を表示

    ユーティリティ→移送→エクスポート

    標準レイアウトを外部ファイルにエクスポート。 レポートライタ対象のエクスポートを参照のこと。

    ユーティリティ→移送→インポート

    . 標準レイアウトを外部ファイルからインポート。 レポートライタ対象のインポートを参照のこと。

     

  11. 標準レイアウト→保存を選択し、標準レイアウトのヘッダ情報を保存します。

一般ページ書式パラメータの登録

ページ書式パラメータの値によって、レポート出力時におけるレイアウトが決定されます。

  1. 任意の標準レイアウト登録画面でジャンプ→ページ / 制御を選択します。
  2. 標準レイアウト登録 : ページ / 制御画面が表示されます。

  3. 必要に応じて、既存の値を上書きします。
  4. この画面では、以下のようなレイアウトパラメータを入力します。

    ・ ページサイズ ( ページ長、ページ幅、マージン )

    ・ ページ制御 ( レポート出力のレイアウトパラメータの変更が可能かどうか、およびレポートの末尾で選択ログの印刷を行うかどうかを決定 )

    ・ レポートの色 ( レポート出力で、 SAP 標準の色のデフォルト値を使用するかどうかを決定 )

    ・ グラフィック (SAP ビジネスグラフィックの呼び出し時に使われるデフォルトのグラフィックタイプや、デフォルトのグラフィック色など )

  5. この画面では、前テーブルの追加処理機能に加え、以下のテーブルに示す機能も使用することができます。
  6. 追加処理機能 - 標準レイアウト登録 : ページ / 制御画面

    選択

    目的

    マージン ...

    上、下、右、および左のマージンパラメータを入力

    追加制御 ...

    正の数および負の数の値を表示し、レポートの印刷順序 ( 行単位または列単位 ) を決定するための情報を入力

     

  7. 標準レイアウト→保存を選択し、一般ページ書式パラメータを保存します。

行合計パラメータの定義

行合計パラメータの値によって、レポート内の行合計のレイアウトが決まります。

  1. 任意の標準レイアウト登録画面でジャンプ→行合計を選択します。
  2. 標準レイアウト登録 : 行合計画面が表示されます。

  3. 必要に応じて、既存の値を上書きします。
  4. この画面では、以下のようなレイアウトパラメータを入力します。

    ・ 合計位置 ( たとえば、行合計がレポート詳細の上または下のどちらに表示されるかを決定 )

    ・ 集計レベル ( 行に表示する詳細レベルを決定 )

    ・ その他パラメータ ( 値がゼロの行を印刷する、値がゼロの行を非表示にする、データレコードのない行を印刷する、重複する合計を非表示にする、行合計へのフラグの立てかたを決定するなどのパラメータ )

  5. この画面では、このセクションの標準レイアウト登録 : ヘッダ画面のテーブルに示した追加処理機能、およびオフセット合計機能 ( 行合計を詳細レポート行からオフセットするかどうかを決定し、行合計にアンダースコアを付けるための情報を入力する ) を使用することができます。
  6. 標準レイアウト保存を選択し、行合計パラメータを保存します。

行テキストパラメータの定義

行テキストパラメータの値によって、レポート内の行テキストのレイアウトが決まります。

  1. 任意の標準レイアウト登録画面でジャンプ→行テキストを選択します。
  2. 標準レイアウト登録 : 行テキスト画面が表示されます。

  3. 必要に応じて、既存の値を上書きします。
  4. この画面では、以下のようなレイアウトパラメータを入力します。

    ・ テキスト ( たとえばマスタファイルからのテキストなど、レポート行に使用するテキストを決定 )

    また、リード列の行テキストにどのテキストタイプを使用するか ( テキスト ( ) 、テキスト ( ) 、またはシステムから自動的にデフォルト設定されたテキスト ) も定義することができます ( マスタデータにテキスト ( ) がない場合、該当するテキスト ( ) が使われます )

    ・ インデント ( 行テキストにインデントを入れるスペース数 )

    ・ リード列 ( 行テキストの幅および位置 )

    ・ その他のパラメータ ( 行テキストのアンダースコア付け、リード列の繰返し )

  5. この画面では、このセクションの標準レイアウト登録 : ヘッダ画面のテーブルに示した追加処理機能を使用することができます。
  6. 標準レイアウト保存を選択し、行テキストパラメータを保存します。

列合計パラメータの定義

列合計パラメータの値によって、レポート内の列合計のレイアウトが決まります。

  1. 任意の標準レイアウト登録画面でジャンプ→列合計を選択します。
  2. 標準レイアウト登録 : 列合計画面が表示されます。

  3. 必要に応じて、既存の値を上書きします。
  4. この画面では、以下のようなレイアウトパラメータを入力します。

    ・ 合計位置 ( 列合計を、対応する詳細値のある列の左または右に置くかを決定 )

    ・ 列区切り文字 ( 一行明細など、列分割に使われる文字を決定 )

    ・ 列レイアウト ( 列幅および列の右マージン )

  5. この画面では、このセクションの標準レイアウト登録 : ヘッダ画面のテーブルに示した追加処理機能の他に、印刷クラス1〜5を割り当てられたバリアントに列幅と右マージンを定義するためのバリアント機能を使用することができます。
  6. 標準レイアウト保存を選択し、列合計パラメータを保存します。

列テキストパラメータの定義

列テキストパラメータの値によって、レポート内の列テキストのレイアウトが決まります。

  1. 任意の標準レイアウト登録画面でジャンプ→列テキストを選択します。
  2. 標準レイアウト登録 : 列テキスト画面が表示されます。

  3. 必要に応じて、既存の値を上書きします。
  4. この画面では、以下のようなレイアウトパラメータを入力します。

    ・ テキストタイプ ( マスタデータファイルからのテキストなど、レポート列にどのテキストを使用するか、また列テキストを非表示にするかどうかなどを決定 )

    ・ 配置 ( 列テキストを右寄せ、左寄せ、または中心のいずれに置くかを決定 )

    ・ その他のパラメータ ( 値のない列の非表示、列区切り文字の下線 )

  5. この画面では、このセクションの標準レイアウト登録:ヘッダ画面のテーブルに示した追加処理機能を使用することができます。
  6. 標準レイアウト保存を選択し、列テキストパラメータを保存します。

表示パラメータの定義

標準レイアウト登録 : 表示画面で、レポートに表示された値の数値書式を決めるパラメータを入力します ( これらのパラメータの一部は、言語依存です )

  1. 任意の標準レイアウト登録画面でジャンプ→表示を選択します。
  2. 標準レイアウト登録 : 表示画面が表示されます。

  3. 必要に応じて、既存の値を上書きします。
  4. この画面では、以下のようなレイアウトパラメータを入力します。

    ・ 値の書式 ( 小数点以下の桁数、スケーリング、 +/- 符号の変更。レポート値を通貨単位 / 数量単位により印刷するかどうかも決定 )

    ・ ゼロ値の表示

    ・ 表示不可能値

    表示不可能値は、異なる通貨単位や数量単位の値が集計されているレポートに表示されます。表示不可能値は、空白文字、または表示不可能値の標準シンボルで表示することができます。

    ・ 言語依存パラメータ ( 小数点、負の数、日付書式の表示 )

    これらのパラメータに、異なる言語に異なる値を割り当てることができます。レポートのジョブを実行すると、レポートライタはログオンしている言語の値を使用します。

  5. この画面では、このセクションの標準レイアウト登録 : ヘッダ画面のテーブルに示した追加処理機能、および以下のテーブルに示す機能を使用することができます。
  6. 追加処理機能 - 標準レイアウト登録 : 表示画面

    選択

    目的

    バリアント ...

    小数点以下の桁数、スケーリングのエントリ、および1〜5の印刷クラスを割り当てられた +/ - バリアントの符号を決定 レポート値を通貨単位 / 数量単位を使って印刷するかどうかも決定

    その他の言語 ...

    言語依存パラメータを入力するための言語を設定

     

  7. 標準レイアウト保存を選択し、パラメータを保存します。