列ブロックの特性情報の入力 

レポート登録 : 列画面で列セットを入力したら、レポーと列で使用する特性ごとに、改ページや物理レポート列間の追加スペースなどの追加情報を入力することができます。

手順

  1. レポート登録 : 画面で特性情報を入力したい列セットにカーソルを移動して、編集→選択を選択します。
  2. こうすると、列特性ダイアログボックスが表示されます。

  3. 必要に応じて、合計の設定グループボックスに以下のデータを入力します。
  4. 行ブロックの特性情報の入力の合計レベル項目の定義を参照してください。

    − 特性の合計列を非表示にするかどうかを指定します ( 特性の非表示フラグ ) 。このフラグを立てると、特性の詳細値の列だけが表示されます。この項目は、現行の列セットの最後に使用された特性には表示されません。

    行ブロックの特性情報の入力内部取引の相殺項目の定義を参照してください。

  5. 必要に応じて、以下の改ページ情報を入力します。
  6. 無条件項目に入力するレベルによって、どのレベルでレポートを縦に改ページするかをレポートライタに指示することができます。デフォルト ( 空白 ) では、 レポート登録 : レイアウト : ページ / 制御ダイアログボックスの長さ項目の定義に従って、固定間隔で改ページされます。

    次の値を指定することができます。

    0 レポート登録 : レイアウト : ページ / 制御ダイアログボックスの長さ項目の定義に従って、固定間隔で改ページされます。

    1 セット特性の第 1 レベルが終わるたびに改ページします。

    2 セット特性の第 2 レベルが終わるたびに改ページします。

    n セット特性の n 番目のレベルで改ページします。

    1- セット特性の最下位レベルで改ページします ( 全レベル )

    2- 基本セットが終わるたびに改ページします。

    セット階層内の S フラグ ( 非表示 ) で非表示となっていない場合にかぎり、特定のレベルに対して値を使用することができます。

    この項目には、セット階層内のレベル数以内の数値しか指定できません。また負数として入力できるのは、 1- 2- のみです。

    例えば、セット階層内のレベル数が 4 の場合は、この項目に 5 と入力することはできません。

    条件項目は ”高度” な縦の改ページ機能を実行します。指定されたレベルの後に自動改ページを挿入する前に、ページの中に次のレベルの列を収める余白が十分にあるかどうかがチェックされます。初期値 ( 空白 ) ではこの機能は使われません。

    有効な値は、無条件項目と同じです。

    条件項目は、以下のような場合に使用できます。

    a) 四半期に含まれる月を、1ページにすべて表示したい場合

    b) 現行ページに、四半期の月をすべて収める余白が十分にある場合は、月を同じページに印刷します。

    1 つのグループが同じページに収まらない場合にかぎり、四半期の全月の次のグループが新しいページから開始されます。

  7. 必要に応じて、合計照会グループボックスにデータを入力します。
  8. 合計照会項目にレベルの範囲を入力すると、以下の操作をすることができます。

    − 列の左と右、あるいはいずれかに文字を挿入する。

    − レベル間に空白列を追加挿入する。

    開始レベル項目を使用して、左境界項目と右境界項目 ( このセクションで後述 ) の開始レベル番号を選択します ( このセクションで後述 ) 。有効な値は、 無条件項目と同じです。

    終了レベル項目を使用して、左境界項目と右境界項目 ( このセクションで後述 ) の終了レベル番号を選択します ( このセクションで後述 ) 。有効な値は、 無条件項目と同じです。

    列特性合計の左境界をどのように表示するかに合わせて、左境界フラグを設定します。左境界の定義には、表示なし、一重線、二重線、またはユーザ定義文字を使用することができます。

    列特性合計の右境界をどのように表示するかに合わせて、右境界フラグを設定します。右境界の定義には、表示なし、一重線、二重線、またはユーザ定義文字を使用することができます。

  9. 列合計の照会についてレベルの追加情報を入力する場合、追加を選択します。
  10. 追加レベルのための合計照会項目を示すダイアログボックスが表示されます。

  11. 列セットの別の特性について定義する場合は、次特性ボタンを選択します。
  12. 続行を選択します。

レポート登録 : 画面に戻ります。