このセクションでは、レポートテキスト、パラメータ、行、列、選択条件、セル、キー数値を、レポートに定義する手順について説明します。また、レポートのコピー、チェック、変更、照会、削除などの方法についても説明します。
レポートを定義する場合、レポートで使用するセットを事前に登録しておかなければなりません。レポートの行ブロックと列ブロックの登録や、レポートデータの選択条件の保存にはセットを使用します。詳細は、
レポートライタでのセットの使用を参照してください。このセクションでは以下の事柄について説明します。
レポート定義の登録 レポートのヘッダ情報の入力 レポートテキストの定義 レポートテキスト定義での変数の使用 レポートパラメータの定義 選択条件の定義 行の定義 列の定義 セルの定義 グローバルセルの定義 計算キー数値の定義 レポートのヘルプの定義 レポートのチェック レポート定義の照会 レポート定義の変更 レポートの削除
並行レポートの正式なサポートは行っていません。並行レポートの更新トランザクションをシステムメニューから呼び出すことはできません。並行レポートを登録、更新するには、それぞれのトランザクションコードを使用してください。ジョブで並行レポートを使用することは引き続き可能です。
代わりに、いくつかのレポートを
また2つ目の代替方法として、ウィンドウを2つ用意して2つのレポートまたはセクションを表示することができます。レポートのデータ選択に時間がかかるときは、選択したデータを抽出ファイルとして保存し、その抽出ファイルを
2 番目のウィンドウに出力されることをお奨めします。