行と列のモデルの定義 

レポートで、同じ、あるいは同じような行または列をしばしば使用する場合は、行または列のモデルを登録することをお奨めします。

モデルは、1次元の事前定義レポート構造で、レポートの行あるいは列に挿入することができます。

この項目では以下の作業を行うための方法について説明します。

モデルの登録

行モデルと列モデルを定義する第一画面にアクセスするには、 レポートペインタ画面からモデル→登録を選択します。

モデルを登録する前には、それをライブラリに割り当ててください。ライブラリには、モデルで使用できる特性、キー数値および事前定義列が含まれます。

レポートで行と列のモデル、あるいはそのいずれかのモデルを使用したい場合は、レポートはモデルと同じライブラリを使用しなければなりません。

モデルに名称と説明を入力します。そして、そのモデルがレポート行 ( 行モデルを選択 ) で使われるものか、レポート列 ( 列モデルを選択 ) で使われるものかを定義してください。この画面で選択するモデルタイプによって、次画面で利用可能な機能が異なります。

既存のモデルを参照として使用してモデルを登録したい場合は、コピーしたい既存のモデルの名称を入力するか、 / 列モデルコピーを選択します。

行モデルと列モデルの登録には、レポートに行と列のエレメントを登録する際と同じ手順を使用します。詳細は、 行と列の定義を参照してください。ただし、レポート定義とは異なって、モデルは 1 次元に限られていて、レポートテキストを含みません。

列モデルを定義する際は、列定義で利用可能な機能だけしか使用できません。列モデルに、展開拡張または圧縮機能を使うことはできません。

列モデルには、列ブロックをいくつか定義することができます。ただし、行または列モデルに異なるセクションを定義することはできません。

列ブロックとセクションについての詳細は、 列ブロックとセクションの定義を参照してください。

モデルの定義が完了したら、 / 列モデル→チェックを選択して、エラーがないかどうかチェックしてください。

行と列のモデルを保存したら、関連処理→レポート登録を選択して、直接レポート定義に分岐することができます。

レポート定義へのモデルの挿入

レポートに行モデル、または列モデルを挿入するには、レポートの該当する場所にカーソルを移動して、次の順序で選択します。

編集→行→行モデル入手

編集→列→列モデル入手

レポートに行モデルまたは列モデルを挿入する際は、モデルで使われている特性がレポート定義の他の所で使用されていないことを確認してください。レポートでは ( レポート行内、レポート列内で、またはデータ選択条件として ) 、特性は一度だけしか使用することができません。

たとえば、年度特性を一般データ選択条件としてすでに使用している場合、年度特性を使った列モデルを挿入することはできません。

レポートに行モデルまたは列モデル挿入すると、そのレポートセクションの行 / 列定義 全体がモデルに定義された行または列と置き換えられます。

このため、追加のレポート行または列は、モデルを挿入したに定義します。

次の図は、レポート定義の行および列モデルの使用方法を示します。

 

 

モデルの移送

レポートペインタ画面でユーティリティ→移送を選択すると、外部ファイルとの間でのモデルのエクスポート / インポート、またソースクライアントからのモデルのコピーが可能です。モデルを移送する手順は、レポートライタオブジェクトを移送する手順と同じです。詳細は、 レポートライタオブジェクトの移送を参照してください。