変数のエクスポート 

  1. 変数の登録 / 照会 / 変更 / 削除 : 第一画面から、ユーティリティ→移送→エクスポートを選択します。
  2. 変数エクスポート画面が表示されます。

  3. エクスポートしたい変数名 ( 複数も可 ) と追加選択基準を、必要に応じて入力します。
  4. 追加詳細グループボックスに、以下のデータを入力します。
  5. − 変数をただちにエクスポートするかどうかを決めるフラグ ( 変数を選択画面から選択せずにエクスポートする場合 )

    − 変数を、依存オブジェクトを伴ってエクスポートかどうかを決めるフラグ

    リリース 31G から、 CO グループ ( 原価センタグループ、原価要素グループ、利益センタグループなど ) は依存オブジェクトとしてエクスポートできなくなりました。 たとえば CO グループを初期セットとして使用するセット変数をエクスポートする場合、 CO グループは対象システムにエクスポートされ ません CO グループをエクスポートしたい場合は、セットまたは階層更新機能を用いて、段階を分けて行うようにします。

    − データをプレゼンテーションサーバにエクスポートするかどうかを決めるフラグ

    このフラグを立てない場合、変数はアプリケーションサーバにエクスポートされます ( 初期設定 )

    − 変数のエクスポート先のエクスポートファイル

    ファイルが存在しない場合、ファイルが新規登録され、またファイルが存在する場合は、既存のファイルが上書きされます。

    UNIX オペレーティングシステムでは、ファイル名は /TEMP/EXPORT のようにパスと名称から構成されます。

    Windows オペレーティングシステムの場合、ファイル名は、 C:\TEMP\EXPORT のように、ドライブ名、パス、名称から構成されます。

  6. プログラム→実行を選択します。

エクスポートファイル項目で指定したファイルに変数がエクスポートされます。

選択一覧なしフラグを立てなかった場合、変数エクスポート画面が表示されます。

a) エクスポートする変数 ( 複数も可 ) を選択します。

b) 変数→実行を選択します。