値変数の登録 

  1. 値変数登録 : 基本データ画面で、以下のデータを入力します。
  2. − 変数の説明

    変数に使われる項目の名称は、変数の説明として初期設定されます。 この説明は、必要に応じて変更できます。

    − 変数の初期値

    変数の入力が求められるときは、この値が自動的に表示されます。

    − 変数が内部変数かどうかを決めるフラグ

    このフラグを立てた場合、変数を使用するレポートを実行する際にその変数のデフォルト値を変更することはできません。 このフラグを立てない場合、変数を使用するレポートを実行する際にその変数の初期値が照会され、その値を変更することができます。

    − テーブル項目のパラメータ ID を変数の SET/GET パラメータとして使うかどうかを決めるフラグ

    この場合、前回入力した値が変数の初期値として使われます。 値変数を定義する際に使われる項目名にパラメータ ID が存在しない場合、このフラグは表示され ません

    前画面で、会社コードに値 1000 を入力しました。 会社コード用の値変数を使用してレポートを実行すると、この値変数は変数に 1000 という値を伴って表示されます。

    パラメータ ID は、レポートで使われるセットでのみ使用できます。

    − 変数の権限グループ ( 必要に応じて )

  3. この画面では、以下の追加機能を使用することができます。

追加処理機能 - 値変数登録 : 基本データ画面

選択

目的

編集→タイプ変更 : 論理式

変数タイプを値変数から論理式変数に変更

ジャンプ→パラメータ ID...

変数の初期値に SET/GET パラメータを入力

ユーティリティ→変数ディレクトリ

変数のディレクトリを照会

ユーティリティ→未使用変数

システムで使われていない変数のディレクトリを照会。 その後、必要に応じてその変数を削除することができます。

ユーティリティ→移送→エクスポート

変数を外部ファイルへエクスポート

ユーティリティ→移送→インポート

変数を外部ファイルからインポート

ユーティリティ→移送→コピー元クライアント

変数をクライアント 000 ( または別のクライアント ) から使用中のクライアントへコピー

ユーティリティ→移送→移送依頼

カスタマイジングの移送依頼への変数の取り込みと変数の移送。 詳細は、 特別目的元帳 (FI-SL) についての導入ガイド (IMG) セット / 変数移送の処理を参照のこと。

 

  1. 変数→保存を選択して、変数を保存します。