基本セット値の入力 

  1. セット登録 : ヘッダ画面から、ジャンプ→セット明細を選択します。
  2. セット登録 : 基本入力画面が基本セット用に表示されます。

    セットの次元に定義された項目タイプに従って、基本セットに値を入力します。項目タイプは、 ABAP ディクショナリに定義されています。

  3. 必要に応じて、基本セット値を入力します。
  4. 個別値、値範囲、変数、論理式のすべて、またはいずれかを基本セットに入力することができます。

    ・ セットで使用する次元に可能なすべての値を挿入するには、全値の挿入機能を使用することができます。この機能は基本セットでのみ使用できます。

    ・ セット明細の初期値としてスペースを入力したい場合は、スペースバーを使ってスペースを開始値項目に入力します。

  5. 基本セットをレポートのレポートライタで使用する場合、必要に応じて以下のデータを入力します。
  6. − セット明細を記述するテキスト(短)

    このテキストは、レポートでセットを使用する際にレポートの行に表示されます。

    − レポートライタに特定明細の合計のみを印刷させ、個別の値は印刷させない設定をするかどうかを定義するフラグ。

    レポートにセットを使用する際は、セット明細の個別の値ではなくセット明細の合計のみが印刷されます。

    − レポート列の値が正 ( +) か負 ( -) かによって、レポート行がどのように表示されるかを決める項目

    レポートのレイアウトパラメータの 列の +/- 符号をチェック項目により、どの列を +/- 符号のチェックに使うかが決められます。

    セット内で貸借対照表の資産勘定を使用する場合、すべての資産勘定に正符号 (+) を入力することができます。資産勘定がレポートに表示されるとき、その勘定の金額がレポートに表示されるには、金額が 0 以上にならなければなりません。金額が 0 未満の場合、資産勘定には 0 が表示されます。

    − セット明細の印刷クラス

    詳細は、 セットでの印刷クラスの設定を参照してください。

    − セット明細のシンボル

    この値はレポートライタのセルで使用して、セット明細を表します。詳細は、 レポートライタでのシンボルの使用を参照してください。

    − 特定のアプリケーションチェックルーチンに対して入力値をチェックさせるかどうかを定義する項目

  7. この画面では、以下の追加機能を使用することができます。

追加処理機能 - セット登録 : 基本入力画面 ( 基本セット )

選択

目的

編集→新登録値

追加セット値の入力

編集→明細挿入

セット明細の挿入

編集→論理式挿入

セットへの論理式の入力

編集→全値の挿入

セットで使用している次元に可能な値をすべて挿入

編集→明細削除

セット明細の削除

編集→変数 ...

セットへの変数の入力

ジャンプ→ヘッダ

セットへのヘッダ情報の入力

ユーティリティ→ < オプション >

ユーティリティメニューオプションを使用した追加処理機能に関しては、 セットヘッダの登録のテーブルを参照のこと

 

  1. セット値を保存するには、セット→保存を選択してください。

参照:

セットでの値と論理式変数の入力

セットでの論理式の入力