セット登録 : 第一画面が表示されます。
− セット名
セット名の 1 文字目には、数字を使ってはいけません。
リリース 4.0 からは、 特別目的元帳 (FI-SL) アプリケーションコンポーネントで登録されたセットでは、セット名に最大 24 文字まで使えるようになりました。
リリース 3.0 または 3.1 で登録されたセットは、リリース 4.0 では新しいセット構造に自動的に変換されます。既存のセットを再登録したり、変更する必要はありません。新しいセットは、リリース 4.0 とは完全に互換です。
− セットが使用する次元を含むテーブル名
セットは、1つのテーブルからの特定の次元を含むユーザテーブルを使って登録することができます。詳細は、 ユーザテーブルを参照してください。
登録するセットのテーブルには、参照セットで使われる次元との互換性のある次元が必要です。
基本セットまたは単一次元セットを登録する場合は、次の手順を行います。
ダイアログボックスが表示されて、セットが使用する次元名を入力するよう求められます。
基本セットまたは単一次元セットが使用する次元の名称を入力して、続行を選択します。
セット登録 : ヘッダ画面が表示されます。
データセットまたは複合次元セットを登録する場合は、次の手順を行います。
セット登録 : ヘッダ画面が表示されます。
− セットテキスト
− セットがレポートライタのセルおよびキー数値を計算するのに使われる場合は、セット内容に対するシンボル
複合次元セットを登録する場合、この項目は表示されません。
詳細は、 レポートライタでのシンボルの使用を参照してください。
− セットが計画、階層ロールアップ、レポートに使われる場合は、セットのシンボル値
代表値はセット内のすべての値を表します。データセットまたは複合次元セットを登録する場合、この項目は表示されません。
詳細は、 セットでの代表値を参照してください。
− セットヘッダ用の印刷クラス
データセットまたは複合次元セットを登録する場合、この項目は表示されません。
詳細は、 セットでの印刷クラスの設定を参照してください。
セットに重複する値を入力するには、
チェックなしを選択します。
このようにすると、セット明細の値範囲が別のセット明細の値と重複しても、それを入力できるようになります。
データセットまたは複合次元セットを登録する場合、あいまいさチェックフラグは表示されません。
追加処理機能 - セット登録 : ヘッダ画面
選択 |
目的 |
ジャンプ→セット明細 |
セット値の入力 |
ユーティリティ→セット一覧 |
セットのディレクトリ照会 |
ユーティリティ→セット内の値検索 |
特定の値を含むセットの一覧照会 |
ユーティリティ→セットの用途 |
セットが使われる場所の一覧照会 |
ユーティリティ→グラフィック |
セットのグラフィック表示 |
ユーティリティ→移送→エクスポート |
外部ファイルへセットをエクスポート |
ユーティリティ→移送→インポート |
外部ファイルからセットをインポート |
ユーティリティ→移送→コピー元クライアント |
セットをクライアント 000 ( または別のクライアント ) から使用中のクライアントへコピー |
ユーティリティ→移送→移送依頼 |
セットをカスタマイジング移送依頼に含め、セットをその依存オブジェクトと共にまたはなしで移送。詳細は、 特別目的元帳 (FI-SL) のための導入ガイド (IMG) のセット / 変数移送の処理を参照してください。 |
ユーティリティ→未使用セット |
システム内の使われていないセットのディレクトリ照会 その後、必要に応じてそのセットを削除することができます。 |
ユーティリティ→あいまいさチェック |
セット内の値が重複しているかどうかのチェック |