この項では、
FI-SL 明細テーブルに保存されている実績伝票の照会方法を説明します。 FI-SL 明細テーブルに保存されている伝票は、 FI-SL で直接入力されたか、あるいは財務会計など他の SAP アプリケーションコンポーネントで入力されたものです。明細テーブルに保存されている伝票のみを照会することができます。伝票照会と
FI-SL 明細テーブルに関する詳細については、 伝票の照会を参照してください。伝票が
FI-SL 明細テーブルに保存されている場合は、ローカル元帳とグローバル元帳に転記された実績伝票を照会することができます。アーカイブされている伝票を参照することもできます。参照するには、データソース
... を選択し、伝票の読込み元となるデータベースやアーカイブを入力します。ローカル元帳またはグローバル元帳に転記された実績伝票を照会するには、以下の手順を行ってください。
<
ローカルまたはグローバル > FI-SL 実績伝票照会 : 選択画面が表示されます。"*"
を入力すると、すべての伝票タイプが表示されます。さらに、オリジナル伝票と反対仕分伝票が表示されます。この項目を空白にすると、選択したローカル元帳またはグローバル元帳の集計テーブルが使用されます。
FI-SL <
ローカルまたはグローバル > 実績伝票照会 : 一覧画面が表示されます。追加処理機能 ( FI-SL < ローカルまたはグローバル > 実績伝票照会 : 一覧画面 )
選択 |
機能 |
編集 → 順序 |
伝票照会の新条件を選択します。 |
編集 → 右項目 |
一次元右に移動します。 |
編集 → 左項目 |
一次元左に移動します。 |
編集 → 右ページ |
一ページ右に移動します。 |
編集 → 左ページ |
一ページ左に移動します。 |
ジャンプ → オリジナル伝票照会 |
オリジナル伝票 (FI または CO) を照会します (CO 伝票については、実績データのみを照会することができます ) 。 |
ジャンプ → 反対仕訳伝票 |
反対仕訳伝票 |
伝票を
FI 、 SD 、または MM から FI-SL に転記する場合、オリジナルアプリケーション機能を使用すると伝票を転記した元帳を照会することができます。この追加情報については、各アプリケーションに関する文書で参照することができます。