マスタファイル値ソースの照会 

マスタファイル値のソースを照会するには、以下の操作を行います。

特別目的元帳のカスタマイジングで、基本設定マスタデータマスタデータ統合更新を選択します。

ビュー変更 ”マスタデータチェックの項目” 概要画面が現れます。

チェック項目によって、マスタファイル値がシステムで検索される場所が決定されます。この項目値の直前に = 符号がある場合、次元を探して FI-SL マスタファイル値にアクセスするときにユーザ Exit が使用されます。

マスタデータ用にユーザ定義のユーザ Exit を登録した場合、このユーザ Exit はプログラム SAPLGUMD に含まれていなければなりません。プログラム SAPLGUMD に関する詳細は、このプログラムのオンライン伝票を参照してください。

CMOD 機能を使用してユーザ定義のユーザ Exit を実行することもできます。これを使用すると、上述のマスタファイル管理プログラムを修正することなくユーザ Exit を登録し有効化することができます。

項目値の直前に = 符号が ない場合、次元を探してマスタファイル値にアクセスするときに FI-SL テーブルが参照されます ( このテーブル番号は チェック項目に現われます )