FI-SL への直接データ入力 

他の SAP システムを使う場合、多くのデータはこれらのシステムから取り込まれます。しかし必要があれば、 FI-SL システムにデータを直接入力することもできます。

次のような場合、 FI-SL に伝票を直接入力します。

また、 FI-SL 実績伝票転記を取り消すことも可能です。

FI-SL 実績転記機能を使ってデータを入力した場合、そのデータは他の R/3 システムに影響を及ぼしません。他の SAP システムからの入力と、 FI-SL システムへの直接入力をユーザが判別できるようにするため、 FI-SL 明細データベースでは、 FI-SL への直接入力は別個に扱われます。集計データベースでは、実績転記機能による直接入力は、バージョンにより、別個に扱われます。

FI-SL システムへのデータの入力に関する詳細は、 実績伝票の入力を参照してください。