FI-SL データベーステーブル 

SAP によって供給されたデータベーステーブルは、提案される 構造の例に過ぎません。これらのデータベーステーブルは、そのままの状態では使用できません。まずこれらのテーブルをコピーしてから、使用するシステムの必要条件に合わせて必要な変更を加えてください。

 

 

このデータ構造はリリース 2.2 から採用されました。それ以前のリリースを使用している場合は、現行のデータ構造を変換する必要があります。詳細は、リリースノート“ FI-GLX プールテーブルから透過テーブルへの変換に関するガイドライン”を参照してください。リリース 2.2 で採用されたデータベーステーブル構造に関する詳細は、リリースノート“ FI-GLX のユーザ定義テーブルの新テーブル構造”を参照してください。

FI-SL には以下のような、相互に依存するデータベーステーブルのグループが用意されています ( 上図を参照 )

オブジェクトテーブル

FI-SL 集計データベース

FI-SL 明細データベース

これらのテーブル構造は、 FI-SL 特別目的元帳でしか定義および使用ができません。これらを、他のアプリケーションですでに定義されている標準元帳に使用することはできません。元帳についての詳細は、 FI-SL マスタデータ:特別目的元帳を参照してください。

参照:

データベース定義とインストール

索引