ルールの登録 (

  1. 特別目的元帳のカスタマイジングで、ツール チェック / 代入 / ルールの更新 ルール更新の順に選択します。
  2. ルール変更 : 第一画面が表示されます。

  3. ルール 登録を選択します。
  4. ルール登録 : 第一画面が表示されます。

  5. 以下のデータを入力してください。

アプリケーションエリア / 呼出位置の組み合わせの入力例については、 チェックの登録の表を参照してください。

  1. 既存のルールをコピーしてルールを登録する場合は、コピーするルールの名称を項目コピー元 - ルールに入力します。
  2. このルールのブール論理クラスは、登録しているルールと同じでなければなりません。

  3. ルールに命令を入力します。ルールは、最高 999 行まで入力することができます。

ルール命令は、直接入力するか、または論理式エディタを使って入力します。論理式エディタには、論理命令を入力するための使いやすいインタフェースが用意されています。

論理式エディタを使って命令を入力する場合は、以下の手順で行います。

    1. 論理式エディタを選択します。
    2. ブール論理式を定義します。論理式エディタでエクスポートモードに切り替えた場合は、命令の入力に新しい構文ルールを使用します。
    3. 追加情報については、 ブール論理式の構文ルールおよび 論理式エディタを参照してください。

    4. 入力内容を保存します。

命令を直接入力する場合は、以下の手順で行います。

    1. 続行を選択します。
    2. ルール登録 : < ルール名 > 画面が表示されます。

    3. 旧構文ルールを使ってブール論理式を入力します。追加情報については、 ブール論理式の旧構文ルールを参照してください。
    4. ブール論理式には、ユーザ Exit ( タイプ 1 または 3) を入力することもできます。ユーザ Exit の追加情報については、 チェック / 代入 / ルールのユーザ Exit を参照してください。

      ルールをテーブル T890 ( インタプリタルール ) に保存している場合は、レポート RGUGBR10 を使って、インタプリタルールを生成ルールに変換することをお奨めします。追加情報については、 ルールマネージャプログラムの使用を参照してください。

    5. この画面では、以下の追加機能を使用することができます。
    6. 追加機能 ルール登録 : < ルール名 > 画面

      選択

      機能

      ルール チェック

      ブール論理式の構文をチェックします。

      ルール 保存

      ルール定義を保存します。

      編集 行挿入

      ブール論理式に新しい行を追加します。

      編集 行削除

      ブール論理式から行を削除します。

      ジャンプ ヘッダ

      ルール用の権限グループの入力、および / またはルール名 / テキストの変更を行います。

      補足 論理式項目一覧

      ルールに使える有効な項目の一覧を照会します。これらの項目は、ルールのブール論理クラスによって決定されます。

      補足 ルール一覧

      当該ルールと同じブール論理クラスを使うルールの一覧を照会します。

      補足 セット一覧

      システムに登録済みのセットの一覧を照会します。追加情報については、 セット一覧の照会を参照してください。

      補足 トレースオン

      トレース機能をオンにします。伝票転記の際にルールが呼び出され、使われるデータが表示されます。この機能を使うと、ルール定義で発生し得るエラーを診断することができます。追加情報については、 チェック / 代入 / ルールのトレースを参照してください。

      補足 トレースオフ

      トレース機能をオフにします。

      補足 使用

      ルールが現在使われている位置を照会します。

       

    7. ルールを保存するには、ルール 保存を選択します。

結果

ルールは以下で使用することができます。