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振り替えられた資産の評価は、定義可能な振替バリアントを使用して制御されます。固定資産管理のカスタマイジングで、取引 → 資産振替 ( 関連会社間 ) → 自動資産振替 ( 関連会社間 ) → 定義 : 振替バリアントを参照してください。以下の振替方法を振替バリアントに使用することができます。

• 総額法

履歴取得価額と、センダ資産の減価償却累計額が振り替えられます。

• 正味額法

センダ資産の残存簿価が振り替えられます。つまり、資産が残存簿価とともに受取会社コードで資本化されます。振替の際には、残存簿価の決定に使用される償却領域を指定することができます。

• 新評価方法

内部振替価格をマニュアル入力します。資産は、以前にマニュアル入力された値で、受取会社コードにおいて資本化されます。新しい評価方法は、法的に独立した会社間での振替に主に使用されます。