需要履歴の生成
需要履歴は、サービスパーツ計画 (SPP) での需要予測とその後の計画プロセスの基盤となるものです。需要履歴には、ロケーションプロダクトの需要データが含まれています。
最初のステップでは、履歴データがキャプチャされます。この履歴データは、サービスパーツ計画の要件を満たすように調整されます。要件には、以下のものがあります。
● 需要履歴は、ロケーションプロダクトレベルで存在する。
● 需要履歴は、週次期間、月次期間などのさまざまな時間粒度レベルに存在する。
● 需要データは、調整済形式で存在する。
● 需要履歴ではスーパーセッションが考慮される。
● 需要データは、配送先一覧 (BOD) に沿って集約される。
2 つ目のステップでは、履歴データが更新されます。つまり、以下に示すようなさまざまなイベントを考慮して需要履歴が再編成されます。
● 将来 BOD が製品に割り当てられるか、または有効になる。
● スーパーセッションが登録されており、後続製品の計画日が最新のものである。
● ロケーションプロダクトの変更済在庫決定または在庫削減決定がある。
SPP は、キャプチャして再編成したオーダーデータを、ローデータと需要履歴の両方として SAP Supply Chain Management (SAP SCM) の SAP APO ビジネスインテリジェンスシステム (BI システム) に保存します。
履歴データは、以下の方法で更新することができます。
● SAP Customer Relationship Management (SAP CRM) から SAP SCM にオーダーデータをロードすることができます。
● オーダーデータおよび在庫転送データを SAP ERP から SAP SCM にロードすることができます。

オーダーデータをSAP ERP コンポーネントSD からロードし、在庫転送データをSAP ERP コンポーネントMM からロードすることができます。
● SAP CRM オーダーデータの構造に準拠するオーダーデータは、フラットファイルから SAP SCM にロードすることができます。
● SAP CRM オーダーデータおよび在庫転送データの構造に準拠するオーダーデータおよび在庫転送データは、フラットファイルから SAP SCM にロードすることができます。