能力チェックおよび日程計画
バケット基準能力チェックの場合、計画対象の作業の能力所要量に対して十分な利用可能バケット能力が存在するかどうかがチェックされます。1 つのバケットは、たとえば、1 日や 1 週間などです。バケットに十分な残存能力が存在している場合、所要能力が予約されます。同時に、連続時間能力に関して作業の無限計画が行われます。次に、計画手配の利用可能日が計算され、確認日付が計算されます。
バケット基準能力チェックの設定を行っておきます。
利用可能バケット能力に対する作業の能力所要量の確認が有限で実行されます。同時に、連続時間能力に関して作業の無限計画が行われます。
1 つの作業の計画を、2 つ以上の連接するバケットに対して行うことができます。該当するバケットの能力は比例的に予約されます。すなわち、バケットの作業の正味期間に、リソース能力を掛け合わせることになります。
作業がバケットよりも長いか、またはバケットとほぼ同じである場合、作業の計画は難しくなります。したがって、作業のサイズに対応するバケットサイズを選択します。バケットサイズは、平均的な作業の期間よりも数倍大きくします。
PP/DS 計画期間の開始日が含まれるバケットの残存能力は、時間の経過とともに徐々に減少します。PP/DS 計画期間の開始日 (計画開始日) は次のバケットの開始日に移動します。
PP/DS 計画期間の終了日 (計画終了日) はそのバケットの終了日に移動します。PP/DS 計画期間の終?ケ日が含まれる PP/DS バケットの全利用可能能力が、バケット基準能力チェックに表示されます。
以下の計画ステップが実行されます。
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1. 初めに、作業が計画されます。所要日から開始し、逆計画方向で作業の開始日が指定されます。活動の中断が可能であるかどうかや計画期間といった、該当するすべての制限が考慮されます。
2. 作業が含まれるPP/DS バケットの能力チェックが実行されます。この期間中に、作業に対して十分な能力が利用可能であるかどうかが確認されます。
3. バケット内で十分な能力が利用可能である場合は、能力所要量がバケットに転記され、これによって、能力が予約されます。同時に、リソースの連続時間能力に関して作業の無限計画が行われます。
十分なバケット能力が見つからなかった場合、順計画方向で残存能力が検索されます。
作業のすべての活動に対して十分なバケット能力が見つかるまで、計画ステップが繰り返されます。