ルール基準
ATP
ルール基準 ATP を使用して、事前定義されたルールによるさまざまな代替間で意思決定プロセスを自動またはマニュアルで最適化します。
● 製品とロケーションを登録しておく必要があります。
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グローバル ATP の一般設定を行っておく必要があります。
● ルール基準 ATP の設定をすべて行っておく必要があります。
● SAP APO の導入ガイド (IMG) でグローバル ATP → 一般設定 → 確認ルールを選択し、確認ルールでルール基準 ATP の設定を行っておく必要があります。
● SAP liveCache に ATP 時系列を保存する必要があります。
● OLTP システムで業務トランザクションを定義し、オーダータイプに割り当てておく必要があります。
ルール基準 ATP は反復プロセスです。つまり、各ステップによって、システムに保存されているルールに基づいて後続の確認ステップが定義されます。各ステップで以下の内容が決定されます。
...
● 実行するチェック方式
● 次の確認ステップを実行する必要がある所要量グループ
● 確認ステップの結果の反映の基になる基準
各確認ステップが実行された後、ルール基準 ATP を実行するかどうかを決定する必要があります。この決定に使用される基準には、確認結果、有効化パラメータ (テクニカルシナリオ、業務トランザクション、および活動タイプ)、および得意先、販売組織、ロケーションプロダクト、製品グループなどのキー組合せの値が含まれています。その後、新規ルールによって次の確認ステップが決定されます。

受注の副明細に対しては、ルール基準 ATP を実行することはできません。
ルール I:
...
1. 代替ロケーションが存在しない場合には、別の代替ロケーションを検索する。
2. その後、別の調達方法を検索する。
ルール II:
...
1. 代替製品が存在しない場合には、別の代替製品を検索する。
2. その後、別の代替ロケーションで他の代替製品を検索する。それでも存在しない場合には、
3. 別の調達方法を検索する。
次元を下図に示します。

SAP ERP Central Component (SAP ECC) の SAP ライブラリで、SAP ERP Central Component → ロジスティクス →在庫/購買管理(MM) →在庫管理 (MM-IM) → 特殊在庫管理 (MM-IM) → 在庫転送を使用した在庫輸送オーダー → 在庫輸送オーダーの利用可能在庫確認を参照してください。