生産ラインの作業区の登録
この手順では、APO へデータが正常に転送されるように、作業区を登録する際に更新する必要のあるデータについて説明します。
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1. SAP Easy Access メニューから、ロジスティクス → 生産 → マスタデータ → 作業区 → 作業区 → 登録を選択します。
第一画面が表示されます。
2. プラント、作業区番号、および作業区カテゴリを入力します。
通常は、作業区カテゴリラインを選択します。
3. Enter を押します。
基本データ画面が表示されます。
4. 以下の基本データを入力します。
作業区テキスト
責任者
用途 (009、全タスクリストタイプなど)
標準値キー (レート基準計画を示す SAP3 など)
5. Enter を押します。
標準値キーの標準値が表示されます。標準値キー SAP3 の場合、これには生産時間、段取、および片付けが含まれます。
6. タブページ能力を選択し、能力カテゴリ項目で、たとえば 001 を入力します (001 は機械を表します)。能力カテゴリのエントリは、作業区を APO に転送するための前提条件です。

画面の下部セクションの第 2 の能力カテゴリ項目に別の能力カテゴリ (たとえば労働を表す 002) を入力すると、APO へのデータ転送時に能力カテゴリ 001 のためのリソースと能力カテゴリ 002 のためのリソースの 2 つのリソースが登録されます。
7. 能力カテゴリの稼働時間を決定するために標準利用可能能力も登録する場合は、能力カテゴリに対して少なくとも 1 つの計算式 (SAPR06 (レート: 機械所要量) など) を入力します。
8. 標準利用可能能力を更新するには、能力タブページで、ジャンプ → 能力 → ヘッダを選択します。
能力カテゴリのヘッダデータが表示されます。
9. 能力カテゴリのテキストを入力し (このテキストは APO に転送されます)、項目開始と終了に通常の稼働日の作業区の占有開始時刻と終了時刻を入力します。また、休憩時間、能力利用率、個別能力の数も入力することができます。これらのエントリは、稼働時間の計算に使用されます。

このデータも APO に転送されます。このデータを APO でもう一度更新する必要はありません。
10. 日程計画タブページを選択し、APO で計画を実行する能力カテゴリを入力します。データ転送によってこの能力カテゴリのリソースが登録され、次にこのリソースは、作業区が使用される APO の作業手順のために登録されたプロダクションプロセスモデルに組み込まれます。
11. 製品の原価計算を実行する場合は、タブページ日程計画で、作業時間の計算のための計算式を入力します (SAPR02 (レート: 機械期間) など)。
作業区を APO に転送するために必要なすべてのデータを更新しました。R/3 システムで製品の製品原価コレクタの予定原価見積を実行する場合は、タブページ原価計算で、活動タイプと原価計算のための計算式のほかに、原価センタも入力する必要があります。