番号割当
SAP Supply Network Collaboration (SAP SNC) に次のオブジェクトを登録すると、オブジェクトに番号が割り当てられます。
● 受注
● 購買発注
● 分納契約確認
● 事前出荷通知 (ASN)
● 荷役単位
● 返品 ASN
● 請求書
● 作業指図
番号割当は、ユーザがマニュアルで行う場合 (外部番号割当) と、自動的に行わせる場合(内部番号割当) があります。内部番号割当の設定は SAP SNC の Web UI で行います。内部番号割当は、次の特性に応じて管理することができます。
● サプライヤ
● 得意先
● 出荷先ロケーション
● 出荷元ロケーション
● 得意先の購買グループ (仕入先管理在庫の場合のみ)
● プロモーション ID (仕入先管理在庫の場合のみ)
外部番号割当は、内部番号割当の設定を行わないことで設定します。
内部番号割当には、次の設定をする必要があります。
● 番号範囲属性
番号範囲属性を使用して、番号範囲間隔の使用方法を制御します。たとえば、使用済の番号範囲間隔が再び使用されるように指定することができます。
● 番号範囲間隔
番号範囲間隔を使用して、番号割当にどの単一値と間隔を使用できるかを決定します。
番号範囲属性と番号範囲間隔は、オブジェクトタイプと特性の組合せに応じて定義します。
仕入先管理在庫シナリオでは、得意先として各自のシステムから SAP SNC に内部番号割当の設定を転送することができます。その場合は、XML メッセージ OrderIDAssignmentNotification を使用します。
オブジェクトタイプ (たとえば、ASN) に番号割当を設定するには、次の手順に従います。
...
1. Web アプリケーションメニューで、マスタデータ → 番号範囲 → 番号範囲の属性を選択し、オブジェクトタイプ(たとえば、ASN) の番号範囲属性を定義します。
2. Web アプリケーションメニューで、マスタデータ → 番号範囲 → <オブジェクトタイプ> の番号範囲間隔を選択し、オブジェクトタイプ (たとえば、ASN) の番号範囲間隔を定義します。
特性に応じた番号割当を設定する場合は、特性依存番号割当のルールを確認する必要があります。

番号割当を変更する場合は、BAdI /SAPAPO/VMI_PO_NRGET を使用します。
得意先 LeClerc に対する ASN には 1 から 1000 までの連続番号を割り当て、文字列 LC が番号に接頭辞として自動的に設定されるように指定することができます。番号範囲間隔の最後に到達すると、SAP SNC では番号 1 から始まる番号範囲間隔が番号割当に再び使用されます (番号範囲間隔の繰返し)。得意先 Dubois に対する ASN には 1001 から 2000 までの間隔で連続番号を割り当て、接頭辞として DU を設定します。