事後需要予測
実績需要履歴も利用可能な過去の期間に対して実行される需要予測です。実績値と事後値の差異を比較することにより、需要予測の精度指標が算出されます。詳細については、需要予測精度指標を参照してください。
モデルの初期化に必要とされるより多くの履歴値が利用可能である場合には、事後需要予測は以下のように自動的に実行されます。
● 履歴値が 2 つのグループに分けられます。古い値を持つ最初のグループは初期化に使用され、もう 1 つのグループのより新しい値は事後需要予測を実行するために使用されます(下の図を参照)。
● 基準値、傾向値、季節指数、および絶対平均偏差(MAD) はすべての事後期間ごとに修正されます。これらの値は需要予測結果を計算するために使用されます。
● 事後期間におけるエラー合計が計算されます。エラー合計は、実績 (履歴) 値と計画 (この場合は、事後需要予測) 値の差異の合計です。
● 事後需要予測結果は、このためにカスタマイジングで事前定義したキー数値に保存されます。

事後需要予測に関連して考慮する必要があるその他のポイントは、次のとおりです。
● 初期化および事後期間の長さに影響を与えることはできません。
● 事後需要予測は、13、14、60、70 (マニュアル修正フェーズ)、80、および 94 以外のすべての需要予測方針に対して実行されます。
● 需要予測方針 12 および 23 における事後需要予測の役割の詳細については、アルファ係数の自動適用を参照してください。