購買発注コラボレーションのロットおよび選定 
購買発注 (PO) では、得意先が以下のデータを SAP Supply Network Collaboration (SAP SNC) に送信することができます。
明細レベルまたは構成品目レベルの製品の得意先ロット番号 (分類済ロット管理製品の特性値を含む)
明細レベルおよび構成品目レベルの製品選定
SAP SNC で分類済ロット管理製品または選定可能製品の特性の処理 (言語依存特性テキストの照会など) を行うには、特性、および特性が属するクラスが SAP SNC に存在する必要があります (選定可能製品はクラスタイプ 300、ロット分類製品はクラスタイプ 232)。また、得意先はクラスを製品に割り当てる必要があります。SAP SNC では、分類システムでクラスおよび特性をマニュアル登録することができます。詳細については、分類 (CA-CL) を参照してください。
SAP ERP システムをバックエンドシステムとして使用している場合、SAP ERP マスタデータ (特に分類済品目、クラス、および特性) を、コアインタフェース (CIF) を使用して SAP SNC に転送することもできます。詳細については、CIF による選定可能品目またはロット管理品目の転送を参照してください。
SAP SNC で購買発注確認を登録するサプライヤは、外注構成品目に対して異なる得意先ロット番号を指定することができます。ただし、外注構成品目のロット番号は、得意先による承認の対象とはなりません。承認プロセスを含む購買発注コラボレーションでは、サプライヤの確認データが指定納入日程行にコピーされると、得意先ロット番号もコピーされます。
購買発注には、サプライヤロット番号も存在します。得意先は、購買発注のサプライヤロット番号を SAP SNC に送信することができます。(SAP ERP では、PO 明細レベルの対応するロット番号は "仕入先ロット番号" と呼ばれます)
ノート
得意先とサプライヤが作業指図の内容に合意すると、SAP SNC ではその作業指図に基づいて購買発注が更新されます。ただし、購買発注ではサプライヤロット番号が採用されません。
購買発注 XML メッセージは明細レベルのデータを送信し、SAP SNC は明細レベルのデータを表示します。ただし、内部では、SAP SNC は納入日程行レベルのデータを管理します。
ロットおよび特性値は、[購買発注詳細] Web 画面の[ロットおよび特性]タブページで照会することができます。