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機能文書 丸め  ナビゲーションストラクチャ内でこの文書をローカライズ

用途

この機能を使用して、以下の操作を行います。

         需要数量または確認済数量を梱包サイズに切り上げるか、または切り下げます。

梱包サイズの丸めによって、梱包材をこじ開ける必要がないようにします。梱包材の中身を満杯にすると、保管および輸送が単純化されます。

         確認済数量を販売単位に切り下げます。

販売単位に丸めると、要求された販売単位で製品を得意先に納入することができます。

統合

以下のグローバル ATP メソッドおよび機能に丸めを使用することができます。

         製品利用可能在庫確認

         多段階 ATP チェック

最終製品のレベルで丸められます (構成品目レベルではなく)

         1 N 代替

ヘッダレベルまたは構成品目レベルで丸められます。詳細については、 マスタデータからの代替製品 (条件テクニックを使用) および スーパーセッションチェーンを参照してください。

         キットの利用可能在庫確認

ヘッダレベルで丸められます (構成品目レベルではなく)

         供給元決定による仕入先直送発注処理

前提条件

         梱包サイズによる丸めには、SAP Customer Relationship Management (SAP CRM) リリース 5.0 以降のリリースを使用します。

         販売単位による丸めには、SAP ECC Enterprise Extension Defense Forces & Public Security を使用します。

         丸めの設定を実行しておきます。

         ルール基準 ATP による丸めに 計算プロファイルを定義しないでください。

機能

梱包サイズへの切上げまたは切下げ

梱包サイズ丸め時に、利用可能在庫確認前の需要数量または利用可能在庫確認後の確認済数量が丸められます。

以下の丸め方法を使用することができます。

         梱包サイズ基準丸め

この場合、丸めは梱包サイズに基づきます。丸めオプションは、以下のとおりです。

         丸め許容範囲間隔に基づいた丸め

切上げ限界および切下げ限界 (梱包サイズの割合として) を指定することで、丸め許容範囲間隔を定義することができます。

         丸め方向に基づいた丸め

以下の丸め方向のいずれかを選択することができます。

          切上げ

          切下げ

          直近の整数に丸め

         需要数量指向丸め

この場合、丸めは需要数量に基づきます。

この丸め方法では、丸め許容範囲間隔 (需要数量の割合として) を定義することができますが、丸め方向を選択することはできません。ただし、需要数量指向丸めを使用する場合、丸め許容範囲間隔の下限としてゼロを指定することで、丸め方向に影響を与えることができます。この場合、常に切上げが行われます。丸め上限としてゼロを指定した場合、常に切下げが行われます。丸め上限および丸め下限としてゼロを指定した場合、可能最小梱包サイズの直近倍数に丸められます。これは、可能最小梱包サイズの倍数が丸め許容範囲間隔内にない場合にも当てはまります。

需要数量指向丸めの詳細については、丸めを参照してください。

販売単位への切下げ

販売単位丸め時に、確認済数量が、利用可能在庫確認後に得意先によって要求される販売単位に切り下げられます。

         梱包サイズ丸め

以下の設定を実行しているとします。

         梱包サイズ: 10 個を収納するパッケージ

         丸め方向: 切下げ

得意先が製品を 21 個発注したとします。21 個の数量は、2 パッケージと 1 個に相当します。丸め方向として切下げを定義しているため、20 個に切り下げられます。得意先は 2 パッケージを受領します。

         販売単位丸め

以下の設定を実行しているとします。

         梱包サイズパッケージ: 10 個を収納するパッケージ

         梱包サイズ : 2 パッケージ (つまり、20 ) を収納する箱

得意先が特定の製品を 2 箱発注したとします。販売単位は です。利用可能在庫確認が実行され、18 個が確認されます。18 個は 2 箱の数量よりも少ないため、直近の最小販売単位に切り下げられます。次の最小販売単位は 1 箱です。得意先は 1 箱を受領します。

 

 

 

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