製品
ビジネスアクティビティの対象となる商品です。製品とは、製造プロセスにおいて使用、作成または消費されるものです。
SCM システムの製品マスタデータは SCM ベーシスにあり、SAP Advanced Planning and Optimization (SAP APO) のような SCM ベーシスを含むすべての SAP アプリケーションで使用することができます。
製品マスタデータは
SAP
メニューの
SCM
ベーシス
→
マスタデータ
→
製品で設定します。ここでは、製品を登録、照会、変更、または削除することができます。
マスタデータの変更ログの機能を使用すると、マスタデータに対する変更を記録することができます。
マスタデータの一括更新機能を使用すると、製品の一括変更が可能です。
製品マスタデータは、他のマスタデータまたはトランザクションデータ
(ロケーションまたは伝票など)
でも頻繁に使用されます。特定の製品の使用箇所を検出するには、使用先一覧機能を実行します。詳細については、
マスタデータの使用先一覧を参照してください。
製品のマスタデータはグローバルデータとロケーション依存データに分けられます。グローバルデータ (製品の製品グループなど) はどこでも有効ですが、この製品のロケーション依存データは特定のロケーションにのみ適用されます。製品データの更新を行う場合、データのグローバルビューを設定するか、特定のロケーションを入力してロケーション依存ビューを設定することができます。ロケーション依存ビューでは、常に製品のグローバルデータも表示されます。詳細については、グローバル製品マスタデータの更新およびロケーション依存マスタデータの更新を参照してください。
製品マスタデータは多数のタブページにあります。一部のタブページには、特定のアプリケーションでのみ必要なデータが含まれます。個々のタブページを非表示にして、ユーザ固有の製品マスタデータ更新の表示を設定可能にするには、
マスタデータ更新のユーザ固有表示プロファイルを参照してください。
SAP ERP
と SCM
システムの統合システムランドスケープでは、ERP
システムが頻繁に主要マスタデータシステムになります。この場合、製品マスタデータは ERP
システムで設定され、そこで品目として管理されてから、SAP
コアインタフェース (CIF)
を介して
SCM
システムに転送されます。詳細については、
製品の統合を参照してください。