コラボレーティブ販売需要
コレボレーティブ販売需要 (CSF) は、販売予測詳細 - 製品ビュー画面でサプライヤと得意先が販売予測データについてコラボレーションを行うことを可能にする機能です。サプライヤと得意先はコンセンサス策定を使用して予測データを比較し、特定期間における特定製品に対する販売予測に関して共通の理解に達します。

CSF では、コンセンサス予測の計算にのみベースラインデータが使用されます。
日次予測データに基づく得意先主導バリアントと週次予測データに基づくサプライヤ主導バリアントの 2 つのプロセスバリアントが利用可能です。どちらのプロセスでも、得意先も関与してコンセンサス策定を管理することもできますが、サプライヤが補充に対しての全体的な責任を負います。
サプライヤと得意先が、統計需要予測、プロモーション計画、および販売予測データを含む XML メッセージから受信したプロモーションおよびベースラインの販売予測データをどちらも比較することができます。SAP Supply Network Collaboration では、サプライヤデータと得意先データの絶対差異および差異率が計算され、最終コンセンサス販売予測が提案されます。データが予測値や許容値に対応していない場合、サプライヤはシステムによる提案をマニュアル変更することができます。サプライヤは、得意先に送信 XML メッセージを送信してコンセンサス策定の結果を共有したり、データが補充計画にリリースされる前に最終コンセンサス予測データを短期予測にリリースしたりすることができます。
サプライヤ主導シナリオおよび得意先主導シナリオの詳細については、コラボレーティブ販売需要のプロセスフローを参照してください。
コラボレーティブ販売需要の設定の詳細については、コラボレーティブ販売需要の設定を参照してください。
コラボレーティブ販売需要のアラートプロファイルを定義することができます。アラートプロファイルによって、定義済の状況に対してシステムにより発行されるアラートレベルが定義されます。アラートは、情報、警告、またはエラーとして定義することができます。すべての状況に対して、または特定の状況に限定して、CSF に対するアラートをオンまたはオフに切り替えるよう選択することができます。
CSF の色プロファイルを定義することができます。色プロファイルによって、販売予測詳細 - 製品ビューおよび販売予測概要画面の関連キー数値のタイムバケットセルに表示される色が定義されます。
アラートおよび色プロファイルの設定の詳細については、コラボレーティブ販売需要の設定を参照してください。
レポート Send ProductForecastNotifications および ProductForecastRevisionNotifications (/SCA/FCST_OUT) を使用して、オリジナルまたは計算済のコンセンサス予測データを含む送信 XML メッセージを送信することができます。
このレポートは、以前はProductForecastNotifications にのみ利用可能でした。このレポートを入手するには、SAP Easy Access 画面で、Supply Network Collaboration → ツール → 時系列の XML メッセージ送信を選択します。
XML メッセージの詳細については、コラボレーティブ販売需要の XML メッセージを参照してください。
需要リリース(/SCA/DEMAND_RELEASE) レポートを使用して、コラボレーティブ販売需要から短期予測へ需要をリリースします。
需要リリースの詳細については、需要リリースを参照してください。