サービスパーツ計画でのシミュレーション
シミュレーションは what-if 分析とも呼ばれます。計画プロセスをシミュレーションして、設定およびパラメータをテストすることができます。このようにして、設定およびパラメータを変更して最適化することができます。
サービスパーツ計画 (SPP) では、以下の計画サービスに対してシミュレーションを実行することができます。
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需要予測サービス
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需要予測承認
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在庫決定サービス
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DRP
サービス
以下の IMG アクティビティを実行しておきます。
● シミュレーション用一般設定
● 定義: バージョンプロファイル
● TDL: 定義: トランザクションデータをコピーするためのサービスプロファイル
詳細については、Advanced Planning and Optimization の導入ガイド (IMG) で、サプライチェーン計画 → サービスパーツ計画 (SPP) → 基本設定 → シミュレーションを参照してください。
● SPP でシミュレーションを実行するために、シミュレーション実行の基になる参照データを選択することができます。ここでは、以下のいずれかのオプションを選択することができます。
○ 現在のデータに基づくシミュレーション。この場合は、現在のバージョンのコピーがシミュレーションバージョンとして使用されます。
○ 履歴データに基づくシミュレーション。この場合は、スナップショットバージョンのコピーがシミュレーションバージョンとして使用されます。そのためには、有効バージョンデータについて過去にスナップショットを作成しておき、そのスナップショットのコピーに基づいてシミュレーションを実行します。
● シミュレーションバージョンでのシミュレーションでは、有効バージョンの需要履歴が使用されます。別のバージョンの需要履歴に基づいてシミュレーションを実行する場合は、トランザクションデータレイヤ (TDL) のカスタマイジングでそれを設定することができます。

有効バージョンの需要履歴とは異なる需要履歴を使用した1 つ以上のシミュレーションバージョンで作業する場合は、その他のすべてのシミュレーションバージョンについてTDL のカスタマイジングを調整する必要があります。これは、有効バージョンの需要履歴を使用してこれらのシミュレーションバージョンで作業する場合でも行う必要があります。
詳細については、SCM ベーシスの導入ガイド (IMG) で、データ管理レイヤ → トランザクションデータレイヤ (TDL) および SAP ノート 917068 を参照してください。
SPP でシミュレーションを実行するには、以下の方法があります。
需要予測や物流所要量計画 (DRP) などの個別の
サービスパーツ計画計画プロセスをシミュレーションするか、または需要予測から供給分配計画までの計画全体をシミュレーションすることができます。