輸送レーン
複数のロケーション間での配送と調達を計画する際に、輸送レーンが必要となります。有効なロケーション間に輸送レーンが存在する場合にのみ、製品の調達が可能となります。
輸送レーンのロギング変更に関する詳細は、
マスタデータのロギング変更を参照してください。
輸送レーンの使用先一覧に関する詳細は、
マスタデータの使用先一覧を参照してください。
輸送レーンを使用して、ロケーション間での在庫転送を計画することができます。以下を実行することができます。
● SCM システムでの輸送レーンのマニュアル登録
● ERP システムでの品目マスタレコードへの特殊調達タイプの保存
特殊調達タイプの 1 つを設定した品目マスタレコードを CIF を介して転送すると、SCM システムで、対応する輸送レーンが供給プラントと入庫プラント間に自動的に登録されます。
詳細については、輸送レーンの自動登録を参照してください。
ERP システムでは、仕入先とプラント (得意先) とのビジネス関係が、購買情報または購買契約 (契約または分納契約) として保存されます。この購買データを SCM システムに転送すると、外部調達関係が自動的に生成されます。同時に、仕入先からプラントまでの輸送レーンが登録されます。外部調達関係と輸送レーンは相互に割り当てられます。
詳細については、
外部調達関係を参照してください。
外部調達関係は、マニュアルでも輸送レーンに割り当てることができます。
輸送レーンは、以下の要因によってさらに正確に指定されます。
● その輸送レーンを介して調達できる製品
● 調達する製品の輸送に使用できる輸送手段
輸送レーンを、以下について登録することができます。
● 特定の製品
● 製品グループ
このオプションは、製品マスタのカスタマイジングで少なくとも 1 つの製品グループを定義している場合にのみ表示されます。
● すべての製品
● 特定の一括選択
一括選択は、開始ロケーションと供給先ロケーションの両方に存在する製品についてのみ使用することができます。
製品調達のパラメータにより、たとえば、供給元決定プロセスにおける有効な供給元を自動的に検索することができます。
輸送手段は、輸送レーンのロケーション間で商品を移動するために使用されます。この用語は、トラック、船舶、航空機などを意味します。輸送手段を輸送レーンに割り当てて、輸送期間、輸送距離、輸送コストなどの関連パラメータを指定します。また、ロケーションの地理的座標から直線距離 (最短距離) を自動的に計算することもできます。
製品固有輸送手段を任意数の製品に割り当てることができます。この輸送手段を、輸送手段一覧に定義しておく必要があります。
輸送手段は、以下のように割り当てることができます。
●
特定の輸送手段またはすべての利用可能な輸送手段を 1 つの製品に割り当てることができます。
これを行うには、製品調達一覧から製品を選択し、製品固有輸送手段一覧で登録ボタンを選択します。
●
1 つの製品または登録されたすべての製品を 1 つの輸送手段に割り当てることができます。
これを行うには、輸送手段一覧から輸送手段を選択し、製品固有輸送手段一覧で登録アイコンを選択します。