車両リソース
輸送計画/配車計画(TP/VS) コンポーネントで使用されるリソースです。
車両リソースは、TP/VS で計画オブジェクトとして使用します。車両リソースには、輸送に使用する車両の能力と利用可能度をマッピングします。

■ このリソースタイプに対して時間依存の利用可能能力を定義することはできません。
■ ただし、シフト順序を使用して時間依存の利用可能度を定義することができます。
能力の記述に最大 8 個の次元および数量単位を選択することができます (重量と容積はデフォルトで事前定義済)。これらが、
分割ルールで定義した次元および数量単位に対応している場合のみ、オプティマイザは車両能力を考慮することができます。詳細については、
次元および数量単位を参照してください。
■ 次元を使用して能力を確認する場合、有限計画区分を設定します。
■ マニュアル計画では、リソースの能力を過負荷にできます。
車両リソースを定義するには、輸送手段を定義しておく必要があります。以下の図は、車両リソース、輸送手段、および輸送モードの関係を表します。

車両リソースとは、"サンタマリア" という船舶など、具体的な輸送手段のことです。輸送手段とは、コンテナ船、貨物船など車両リソースのクラスのことです。各車両リソースに、輸送手段を割り当てます。輸送モードは、海上輸送など、商品がどのように輸送されるかを指定します。輸送モードを輸送手段に割り当てます。

輸送モードは、カスタマイジングで定義します。この輸送モードは、ERP システムで定義した輸送モードと一致している必要があります。
TP/VS では、計画車両、つまり、計画のある車両リソースを使用して計画を行うことができます。これには、車両リソースに割り当てる輸送手段の計画区分を設定する必要があります。そうすると、この車両リソースを計画に割り当てることができます。計画の詳細については、計画の定義を参照してください。

■ シップメント登録後に計画に適した輸送手段を車両リソースに割り当てた場合のみ、輸送期間中にこの車両リソースを他のシップメントにも使用することができます。
■ オプティマイザでは、計画された車両が訪れるロケーションでの開放時刻を制約とはみなしません。
輸送手段を使用して自社車両リソースを定義するには、それが自社輸送手段であることを指定します。その上で、この輸送手段を車両リソースに割り当てます。自社車両リソースは、デポロケーションに割り当てることができます。
自走式でない車両リソースを定義することができます。詳細については、トレーラを参照してください。
車両リソースを組み合わせて、車両リソース組合せを登録できます。詳細については、輸送手段組合せを参照してください。
車両リソースの積載スペースは、コンパートメントに分割することができます。