階層
階層は、1 オブジェクトタイプの複数のマスタデータオブジェクト間における階層関係を表します。階層は、階層構造にもとづき、階層更新の過程で登録、変更、および削除を行うことができます。
階層は、以下のマスタデータオブジェクトタイプで形成することができます。
● ロケーション
このマスタデータタイプでは、たとえば、複数の得意先による得意先グループを含む得意先階層を定義することができます。これにより、単一品目計画の必要性をなくすことができます。
● ロケーションプロダクト
ロケーションプロダクトの階層は、ロケーション階層と製品階層 (生成済階層) から生成することができます。マニュアル更新されたロケーションプロダクト階層を、ロケーション間に設定することができます。
● 製品
このマスタデータタイプの階層は、たとえば、製品ファミリー、製品グループ、および製品で構成されます。
● リソース
類似したリソースを組み合わせて、リソースグループを形成することができます。リソースは、個別に計画できますが、プロダクションプロセスモデル (PPM) ではリソースグループとして使用することができます。これにより、サプライチェーン全体のおおまかな能力チェックを容易に行うことができます。
● プロダクションプロセスモデル (PPM)/生産データ構造(PDS) (SAP APO のみ)
PPM または PDS の階層は、たとえば、製品グループの PPM と製品の PPM で構成されます。
● 納入区域
納入区域階層により、納入区域を他の一連の納入区域としてマッピングすることができます。これにより、下位納入区域の 1 つに位置するロケーションは、その上位区域にも位置します。
マスタデータオブジェクトは、複数の階層で使用されます。