技術統合
SAP Supply Chain Management (SAP SCM) は、異機種間システム環境で動作することができます。このためには、2 つの異なる統合コンセプトを以下のとおり区別する必要があります。
1. 1 つ以上の SAP R/3、SAP R/3 Enterprise、または SAP ERP Central Component (SAP ECC) への接続。明示的に区別する必要がない場合、以下のセクションでは、これらのシステムは一般的な用語である ERP システムにまとめられています。
このために必要な標準インタフェースソリューションは、
コアインタフェース
(CIF) と呼ばれます。このインタフェースの機能については、以下で説明します。
2. 非 SAP システムおよびレガシOLTP システムへの接続。
このために必要なインタフェースは、ビジネスアプリケーションプログラミングインタフェース (BAPI) です。
キ BAPI の詳細については、インターネットビジネスフレームワーク (service.sap.com/ibf) の開発者のゾーン → BAPI を参照してください。
キ BAPI に関する SCM 固有の情報については、SAP SCM 用の SAP Easy Access 画面で、ツール → ビジネスフレームワーク → BAPI エクスプローラ (トランザクションBAPI) を選択するか、インタフェースリポジトリを参照してください。
SAP ECC 6.0 以降、CIF はシステムの一部として統合されています。
SAP ECC 5.0 までの ERP システムとともに SAP SCM 5.0 を使用する場合、関連する SAP R/3 プラグインを介して CIF を受け取ります。SAP R/3 プラグインは、SAP ECC 5.0 までの ERP システムに SAP SCM や SAP CRM などの SAP コンポーネントをリンクするために使用する複合プラグインです。
SAP R/3 プラグインを必要とする場合、このプラグインをインポートする前に、このプラグインに採用されている具体的な保守方針について理解することをお奨めします。詳細については、SAP R/3 プラグインおよび SAP Service Marketplace (service.sap.com/r3-plug-in) を参照してください。