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Function documentation 索引付テーブルのB* ツリー Locate the document in its SAP Library structure

用途

データベースシステムは、基本テーブルに定義されているすべての索引に対して B* ツリーを登録します。

Caution

基本テーブルの索引は、SQL 文で明示的に定義され、B* ツリー索引レベルとは無関係です。

データベースシステムでは、索引の倒置一覧が以下のように保存されます。

      二次キー (索引エントリ) と一次キーとの間の 1 1 関係:

倒置一覧は、索引の B* ツリーの対応するリーフページに直接保存されます。

      二次キーと複数の一次キーとの間の 1 n 関係:

倒置一覧は、索引の B* ツリーの対応するリーフページ(フラットリスト) に直接保存されます。

リーフページに対して倒置一覧が大きくなりすぎた場合は、倒置一覧用に別の B* ツリーが登録されます。これにより、索引の B* ツリーのリーフページには、倒置一覧の B* ツリーへの参照のみが含まれるようになります。

CUSTOMER テーブルには、ホテルのすべての得意先の名称が含まれています。

      一次キー:得意先コード cno

      索引: name

CUSTOMER テーブル

cno

surname

firstname

2003

Miller

Frank

2011

Griffith

Mary

2078

Miller

Jane

2104

Miller

Susan

2295

Miller

Sally

索引には、以下の倒置一覧が含まれています。

倒置一覧

名称

二次キー

一次キー

倒置一覧 1

Griffith

2011

倒置一覧 2

Miller

2003, 2078, 2104, 2295

倒置一覧 1 は、索引の B* ツリーのリーフページに直接保存されます。

倒置一覧 2 には追加の B* ツリーが登録されます。索引の B* ツリーのリーフページに十分なスペースがないためです。

参照:

論理アクセス構造

 

 

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