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Object documentation COMMANDCACHESTATISTICS Locate the document in its SAP Library structure

定義

システムテーブルCOMMANDCACHESTATISTICS には、データベースインスタンスが前回開始されてからのコマンドキャッシュ活動に関して収集された統計情報が存在します。コマンドキャッシュには、さまざまなデータセッションによって共有されている SQL 文とその実行計画が存在します (以下では、SQL 文と実行計画がコマンドとして一括して表されます)

構造

COMMANDCACHESTATISTICS

USABLESIZE

FIXED(10)

コマンドキャッシュのサイズ (KB)

USEDSIZE

FIXED(10)

実際に使用されているコマンドキャッシュ領域のサイズ (KB)

USEDSIZEPERCENTAGE

FIXED(3)

実際に使用されているコマンドキャッシュ領域のサイズ (%)

MAXUSEDSIZE

FIXED(10)

コマンドキャッシュの最大使用領域 (KB)

MAXUSEDSIZEPERCENTAGE

FIXED(3)

コマンドキャッシュの最大使用領域 (%)

COMMANDCOUNT

FIXED(10)

保存コマンド数

MAXCOMMANDCOUNT

FIXED(10)

最大保存コマンド数

INSERTCOMMANDCOUNT

FIXED(10)

挿入数

DELETECOMMANDCOUNT

FIXED(10)

削除数

FAILEDALLOCATECOUNT

FIXED(10)

実行されなかったメモリ要求数

CLEANUPCOUNT

FIXED(10)

メインメモリのスペース不足が検出された操作数

CLEANUPCOMMANDCOUNT

FIXED(10)

メインメモリのスペース不足により修正されたコマンド数

INVALIDATECOUNT

FIXED(10)

実行計画を無効にしたデータ定義文数

CURRENTUNLOADSTATEMENTCOUNT

FIXED(10)

現在ディスクに移動されている SQL 文数

UNLOADSTATEMENTCOUNT

FIXED(10)

ディスクに移動されている SQL 文数

RELOADSTATEMENTCOUNT

FIXED(10)

メインメモリにリロードされた SQL 文数

DELETEPLANCOUNT

FIXED(10)

メインメモリのスペース不足により削除された実行計画数

HASHTABLESLOTCOUNT

FIXED(5)

ハッシュテーブルのスロット数

USEDHASHTABLESLOTCOUNT

FIXED(5)

ハッシュテーブルの使用スロット数

MAXUSEDHASHTABLESLOTCOUNT

FIXED(5)

ハッシュテーブルの最大使用スロット数

AVGHASHTABLECHAINENTRYCOUNT

FIXED(5)

ハッシュエントリオーバーフローチェーンの平均長

MAXHASHTABLECHAINENTRYCOUNT

FIXED(5)

ハッシュエントリオーバーフローチェーンの最大長

参照:

COMMANDCACHESTATISTICSRESET

 

 

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