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方法の開始 
監視モニタの監視ツリーエレメント (MTE) および警告ブラウザの警告には、メソッドが割り当てられています。これらのメソッドを呼び出すと、警告のステータスを調べることができます。たとえば、分析メソッドを使用して SAP システムのコンポーネントを分析したり、データ収集メソッドを使用して追加監視機能を監視アーキテクチャに統合したり、システムが警告に自動的に応答する必要がある場合は自動応答メソッドを使用することができます。
上記の 3 種類のメソッドすべてをモニタ画面から開始するには、あらかじめ更新機能を有効化しておく必要があります。更新機能が無効な場合、開始できるのは分析メソッドのみです。この理由は、分析メソッドのマニュアルでの開始は管理者の日々の作業の一部ですが、他のメソッドのマニュアルでの開始はまれにしか必要にならないためです。以下のシナリオが考えられます。
● 属性の現在の測定値を即座に取得するには、関連するデータ収集メソッドをマニュアルで開始します。これは、メソッドが頻繁に呼び出されない場合 (ジョブとして呼び出される場合など) に特に役立ちます。
● 自動応答メソッドをテストするには、関連する自動応答メソッドをマニュアルで開始します。
警告監視ツリー、技術ビュー、または警告ブラウザから、メソッドを開始することができます。

データ収集メソッドおよび自動応答メソッドは、監視アーキテクチャにおいて、SAPSYS ユーザ (非常に制限された権限のみを持ちます) としてダイアログで、または対応するジョブを登録したユーザとしてバックグラウンドで実行されます。メソッドをマニュアルで開始する場合、これらのメソッドはそのユーザとしてダイアログで実行されます。したがって、メソッドは、監視アーキテクチャによって自動的に開始されたときの動作とは異なる動作をする場合があります。このため、たとえば新規メソッドをテストする場合は、メソッドのマニュアルでの開始から取得した結果のみに依存しないでください。
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1. CCMS → 管理/監視 → 警告モニタを選択します。または、トランザクション RZ20 を呼び出します。
2. モニタセットからモニタを選択します。
○ 補足 → 保守機能有効化を選択します。
3. モニタから MTE を選択します。
4. 編集 → ノード (MTE) → メソッド開始 → 分析メソッド開始またはデータ収集メソッド開始または自動応答メソッド開始を選択します。ノードをダブルクリックして分析メソッドを開始することもできます。
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1. CCMS → 管理/監視 → 警告モニタを選択します。または、トランザクション RZ20 を呼び出します。
2. モニタセットからモニタを選択します。
3. 補足 → 保守機能有効化を選択します。
4. データ収集メソッドをマニュアルで開始するには、ビュー → ステータスデータコレクタを選択します。関連するデータ収集メソッドを開始するノードをダブルクリックして選択し、以下のダイアログウィンドウを確認します (技術ビューの照会: ステータスデータコレクタも参照)。
5. 自動応答メソッドをマニュアルで開始するには、ビュー → ステータスデータ自動応答を選択します。関連する自動応答メソッドを開始するノードをダブルクリックして選択し、以下のダイアログウィンドウを確認します (技術ビューの照会: ステータス自動応答も参照)。
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1. CCMS → 管理/監視 → 警告モニタを選択します。または、トランザクション RZ20 を呼び出します。
2. モニタセットからモニタを起動します。
3. モニタ画面から MTE を選択します。
4. 未処理警告を選択し、次に警告照会を選択します。
5. 警告を 1 つ選択し、編集 → ノード (MTE) → メソッド開始 → 分析メソッド開始または自動応答メソッド開始を選択します。ノードをダブルクリックして分析メソッドを開始することもできます。